「やすらぎ」が欲しいこの頃。
2006年4月26日 日常いよいよ4月も佳境を過ぎた。あれよあれよという間に、桜は散り、元気なのは雑草と夜遊びを覚えた猫の「もこちゃん」くらいか。日々に背丈を伸ばしている雑草の生命力には驚かされる。毎年の事ながら、この雑草と僕との戦いが今年も始まった。昨日は夕方から、縦横無尽に伸びた菜の花の残骸を、草刈機で一網打尽にした。地中には女性の足かと思われるような、まるまると太った白い根が。来年は再び、見事な菜の花畑を演出してくれるだろう。
今年の4月は例年にもまして忙しい。忙しいことは悪いことではないが、たまには安らぎが欲しい。そう思い、知人、友人、飲み仲間の動向を探ってみた。いやはやそれぞれに、問題を抱えている由。困ったものだ。
ボス(仕事仲間の大先輩)は、二度目の入院中。先日見舞いに行ったら、退院というその前夜に大量出血。動脈瘤でも爆発したかと思ったら、そうではなく、肛門近くの潰瘍がが破れて出血したらしい。緊急輸血で難を逃れた。悪性じゃなかったようで、幸いだ。予科練とかで鍛えたボスの体も今ではほっそりとなり痛々しい。気を強く持って、不死鳥のごとくよみがえって欲しいと願っている。歌う天国、聴く地獄ではないが、ボスの十八番、黒沢年男さんの「やすらぎ」という歌を、早く聴きたいぜ。
相棒の「ノリちゃん先生」はここ一ヶ月音信不通。携帯のベルは鳴るも、出る気配なし。いかなる事にあいなっっているのか分からない。行きつけの小料理屋のママさんの弁によると、痛めていた足の具合が良くなく、彼も又、入院しているのではと言う。さもありなん。彼は、迷惑をかけたくないと言うことで、前回もなしのつぶてだった。見舞いに来られるのが嫌なんだろう。まあ、そのうちに連絡があるやも?。首を長くして待つことにしよう。
かくして、僕は「○○ブラザーズ」と言う異名をとった、カラオケデュエットの相棒、安さんに「よしよし」と頭をなでてもらいたく、テルを入れた。こちらも通じない。いかなることか?と、彼が経営する店の前を通ったら、なんとシャッターが降りている。幸せごとなら良いのだが、一週間以上シャッターが降りていると言うことは、彼の身に何かあったにちがいない。まさか入院しているのでは?。気がかりである。二人で熱唱した「白いブランコ」がなつかしい。さる店で二人して真剣に歌ったところ、97点という高得点をたたきだした。機械の設定がベストコンディションになっていたかどうかは知らないが、僕たちは抱き合い小躍りして喜んだ。あああ、懐かしいぜ。もう一度その美酒によってみたいと思えど、いつになるのやら?。
寂しさを うち負かさんと 手にボトル
むなしく響く 携帯のベル
僕の心境は、今、つたない短歌のごとくである。仕方がない。滅多にない夜勤をして明日に備えるか。
今年の4月は例年にもまして忙しい。忙しいことは悪いことではないが、たまには安らぎが欲しい。そう思い、知人、友人、飲み仲間の動向を探ってみた。いやはやそれぞれに、問題を抱えている由。困ったものだ。
ボス(仕事仲間の大先輩)は、二度目の入院中。先日見舞いに行ったら、退院というその前夜に大量出血。動脈瘤でも爆発したかと思ったら、そうではなく、肛門近くの潰瘍がが破れて出血したらしい。緊急輸血で難を逃れた。悪性じゃなかったようで、幸いだ。予科練とかで鍛えたボスの体も今ではほっそりとなり痛々しい。気を強く持って、不死鳥のごとくよみがえって欲しいと願っている。歌う天国、聴く地獄ではないが、ボスの十八番、黒沢年男さんの「やすらぎ」という歌を、早く聴きたいぜ。
相棒の「ノリちゃん先生」はここ一ヶ月音信不通。携帯のベルは鳴るも、出る気配なし。いかなる事にあいなっっているのか分からない。行きつけの小料理屋のママさんの弁によると、痛めていた足の具合が良くなく、彼も又、入院しているのではと言う。さもありなん。彼は、迷惑をかけたくないと言うことで、前回もなしのつぶてだった。見舞いに来られるのが嫌なんだろう。まあ、そのうちに連絡があるやも?。首を長くして待つことにしよう。
かくして、僕は「○○ブラザーズ」と言う異名をとった、カラオケデュエットの相棒、安さんに「よしよし」と頭をなでてもらいたく、テルを入れた。こちらも通じない。いかなることか?と、彼が経営する店の前を通ったら、なんとシャッターが降りている。幸せごとなら良いのだが、一週間以上シャッターが降りていると言うことは、彼の身に何かあったにちがいない。まさか入院しているのでは?。気がかりである。二人で熱唱した「白いブランコ」がなつかしい。さる店で二人して真剣に歌ったところ、97点という高得点をたたきだした。機械の設定がベストコンディションになっていたかどうかは知らないが、僕たちは抱き合い小躍りして喜んだ。あああ、懐かしいぜ。もう一度その美酒によってみたいと思えど、いつになるのやら?。
寂しさを うち負かさんと 手にボトル
むなしく響く 携帯のベル
僕の心境は、今、つたない短歌のごとくである。仕方がない。滅多にない夜勤をして明日に備えるか。
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