梅雨が去った。あの降りしきる雨は一体、何だったのだろう?。遠い昔のように思われる。今は連日の真夏日。蝉が短い命をいとおしむかのように鳴きじゃくっている。田んぼにも、農道にも人一人っ子見えない。農業革命がもたらした日本的風景?。このことは幸せなことか?。不幸せな事か?。

どうも僕はこういう静かすぎる風景は苦手である。かといって人でごった返した都会も又嫌いである。静かすぎると淋しいし、人が多いと目眩、動悸、息切れ。酒に酔うなら良いが、人に酔ってしまう。わがままな僕ちゃんである。要するに、適当に人がいて、適当に何かをやっている、そんな姿が遠くからでもかいま見れればいいわけだ。

昨夜は図らずも、のりちゃんからテルあり。彼にとって僕は夕食の相手として格好のターゲットなんだろう。断らない主義の僕だ。まああ、それもいいか。彼の予定は盆近くまで、あくせく働いて、その後一ヶ月くらい夏休みをとるという。結構なことで。こちとらは年から年中、仕事。ひと月も休んだら、おまんまの食い上げだ。「あーーー、はかない人生」と嘆いていても仕方がない。やるしかないんです。やるしか!!。

今日も11時から仕事だ。ちょっくら疲れた体に鞭打って、「やったるでー」と気負い込んでいる僕の姿が見える。「雨にも負けず暑さにもまけず」か。そうしながら生きることも幸せの一つの形かもしれない。

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