疲れたら寝るに限る。
2006年8月22日 日常はや、盆も終わり高校野球もおわり、世の中は平穏をとりもどした感がある。いまだくすぶっているのは僕の感だ。どうも、仕事に今ひとつ熱がいらない。あつさのせいだろうか。夏ばてか?。「いつまでも若いと思うな。中年男よ」。いやああ、自信をなくすぜ。「僕の辞書に「夏ばて」という言葉はなかったが、今年はその言葉を辞書に搭載しなくてはなるまい。
まあ、そんなことも言ってはおられない。昨日は、交通事故で肩の再手術をした安さんの見舞いに行った。遠方の病院に入院とのことで気をもんだが、その心配はなかった。自宅から仕事の問い合わせが頻繁にあるとのこと。携帯電話で、てきぱきと応じている由。携帯の通話料が上がったとぼやいていた。久々の再会に顔を見合わせて僕たちは淋しくほくそ笑んだ。
淋しくほくそえんだには理由がある。安さんとは語るに尽きぬ思い出がわんさとあるからだ。その一つがカラオケのデュエットだ。安さんとのデュエッとが途絶えてから、半年以上にはなるか?。二人ではもる「白いブランコ」は僕たちの処女作みたいなもの。結構、仲間達に受け、さるスナックではロハボトルを数本せしめた。時には点数のぞろ目をだして、紳士用靴下を手にいれたことも。一つじゃ不公平と言うことで、数回挑戦して二足を勝ち取った。仲良く一足ずつ家へ持参した。歳の差はあっても、何かの縁で結ばれた関係は良いものだ。早く退院してデュエットの夢をもう一度実現しいと語ったことである。
見舞い帰りの途中、東京の飛行機君(名前を呼ぶのは面倒くさいから僕がそうニックネームをつけた)から電話があり、こちらへ出張で、今、馴染みの小料理屋にいるという。気分が今ひとつ優れなかったが、赴くことにした。
夕食がまだだったので、いちおう山の神の了解を得て、そこですませると告げた。山の神の怪訝そうな顔がちらっと脳裏をかすめたが、そく打ち消した。
ビールから焼酎へ。いつものパターンだ。ママ特製の厚揚げと、鯨と、鳥と魚と、多彩なバリエーションに舌鼓をうった。僕が来るかもしれないということで、今日のメニューを作ったとのこと。「嘘でもうれしいぜ、涙がちょん切れるぜ」。たらふく食べた。おいしかった。
彼と彼の部下と僕と僕の先輩の四人で二次会へ出かけた。さる、こぎれいなスナック。今はすっかりの行きつけとなった。美貌自慢の三人の女性が、「あら、まー」と上手に描いた眉をぴくぴくさせながら僕たちを迎え入れた。僕たちは焼酎やらビールやらで、ひとしきりだべり、その後カラオケタイムへ突入。東京の飛行機君はなかなかのつわもの。僕の得意なレパートリーをそつなく歌う。「神田川、22歳の別れ、コスモス、哀愁のカサブランカ、恋の予感、名残雪・・・・エトセトラ」。僕はすっかりお株を奪われた。「ええい、やけくそだーーー」と言うことで、少々早いかもしれないが、クリスマスソングをオーダーした。悪いときには悪いことが重なるものよ。僕の求めていた「聖夜」のイングリッシュバージョンが歌詞カードに見あたらない。日本語の童謡バージョンしかない。飛行機君をうならせるには、英語版しかないと僕はだだをこね。やっとこさ、アンディー・ウイリアムスさんが歌っていた「ある愛の歌(ラブストーリー)」を歌うことに。悪いときには悪いことが重なるものだ。音程はめちゃめちゃ。発音も狂いっぱなし。おまけに、情感もない。これじゃああ誰もうならせることは出来ない。自らが乗っていないときはこんなものだ。
僕と友人の二人は退散することに。いやああ、昨夜は僕も相当に疲れていたようだ。「今日の僕はおかしい」と、周りの女性達から言われる始末。僕も不死身ではない。気分が乗らないこともある。そんなとき、一番大事なことは十分な睡眠をとることのようだ。おかげで、昨夜は夢も見ずに爆睡した。今日は幾分か元気が盛り返してきた。睡眠さまさまだぜ。
今日の一言だ。「疲れたらそく寝ろ。無理をするな。悪いことは重なるもの。たまには断るすべも学べ」。まあ、こんなところか?。
まあ、そんなことも言ってはおられない。昨日は、交通事故で肩の再手術をした安さんの見舞いに行った。遠方の病院に入院とのことで気をもんだが、その心配はなかった。自宅から仕事の問い合わせが頻繁にあるとのこと。携帯電話で、てきぱきと応じている由。携帯の通話料が上がったとぼやいていた。久々の再会に顔を見合わせて僕たちは淋しくほくそ笑んだ。
淋しくほくそえんだには理由がある。安さんとは語るに尽きぬ思い出がわんさとあるからだ。その一つがカラオケのデュエットだ。安さんとのデュエッとが途絶えてから、半年以上にはなるか?。二人ではもる「白いブランコ」は僕たちの処女作みたいなもの。結構、仲間達に受け、さるスナックではロハボトルを数本せしめた。時には点数のぞろ目をだして、紳士用靴下を手にいれたことも。一つじゃ不公平と言うことで、数回挑戦して二足を勝ち取った。仲良く一足ずつ家へ持参した。歳の差はあっても、何かの縁で結ばれた関係は良いものだ。早く退院してデュエットの夢をもう一度実現しいと語ったことである。
見舞い帰りの途中、東京の飛行機君(名前を呼ぶのは面倒くさいから僕がそうニックネームをつけた)から電話があり、こちらへ出張で、今、馴染みの小料理屋にいるという。気分が今ひとつ優れなかったが、赴くことにした。
夕食がまだだったので、いちおう山の神の了解を得て、そこですませると告げた。山の神の怪訝そうな顔がちらっと脳裏をかすめたが、そく打ち消した。
ビールから焼酎へ。いつものパターンだ。ママ特製の厚揚げと、鯨と、鳥と魚と、多彩なバリエーションに舌鼓をうった。僕が来るかもしれないということで、今日のメニューを作ったとのこと。「嘘でもうれしいぜ、涙がちょん切れるぜ」。たらふく食べた。おいしかった。
彼と彼の部下と僕と僕の先輩の四人で二次会へ出かけた。さる、こぎれいなスナック。今はすっかりの行きつけとなった。美貌自慢の三人の女性が、「あら、まー」と上手に描いた眉をぴくぴくさせながら僕たちを迎え入れた。僕たちは焼酎やらビールやらで、ひとしきりだべり、その後カラオケタイムへ突入。東京の飛行機君はなかなかのつわもの。僕の得意なレパートリーをそつなく歌う。「神田川、22歳の別れ、コスモス、哀愁のカサブランカ、恋の予感、名残雪・・・・エトセトラ」。僕はすっかりお株を奪われた。「ええい、やけくそだーーー」と言うことで、少々早いかもしれないが、クリスマスソングをオーダーした。悪いときには悪いことが重なるものよ。僕の求めていた「聖夜」のイングリッシュバージョンが歌詞カードに見あたらない。日本語の童謡バージョンしかない。飛行機君をうならせるには、英語版しかないと僕はだだをこね。やっとこさ、アンディー・ウイリアムスさんが歌っていた「ある愛の歌(ラブストーリー)」を歌うことに。悪いときには悪いことが重なるものだ。音程はめちゃめちゃ。発音も狂いっぱなし。おまけに、情感もない。これじゃああ誰もうならせることは出来ない。自らが乗っていないときはこんなものだ。
僕と友人の二人は退散することに。いやああ、昨夜は僕も相当に疲れていたようだ。「今日の僕はおかしい」と、周りの女性達から言われる始末。僕も不死身ではない。気分が乗らないこともある。そんなとき、一番大事なことは十分な睡眠をとることのようだ。おかげで、昨夜は夢も見ずに爆睡した。今日は幾分か元気が盛り返してきた。睡眠さまさまだぜ。
今日の一言だ。「疲れたらそく寝ろ。無理をするな。悪いことは重なるもの。たまには断るすべも学べ」。まあ、こんなところか?。
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