結婚披露宴への旅。?
2007年2月19日 日常友人の娘が結婚した。その披露宴へ出席した。車なら四時間、列車なら二時間。車党だった僕も、先日列車の味を覚えたばかり。当然、列車で行くことにした。
前回もそう思ったが車窓からみえる風景は昔とまったく違っている。昔は見渡す限り田んぼのオンパレード。今は、大小さまざまな建物が田んぼや畑を埋め尽くすかのように、ひしめいている。それでも、緑があるんだよなーーーー。これがいい。まさにいろんな物体がこの緑によって、癒されているように思えた。
僕は、必要がなかったかもしれない指定席に陣取り、駅の本屋で求めた単行本に目を落としたり、風景を眺めては感慨にふけった。とある駅で、新幹線に乗りかえだ。新幹線にのるのは、誰かの言葉ではないが、「初めての経験」ってやつ。きょろきょろとわが座席シートを探した。事無く見つけると、初老の男が一人座っていた。僕は窓際だ。
新幹線はこぎれいに製作されていた。シートは必ずしも上等とはいえないが、隣席と肩が触れない程度の間隔があり、窮屈ではない。窓やら車壁をポンポンとたたいてみた。「ポンポン」と音がかえってきた。「ははあーーー、かなり軽量化がすすんでいるなー」と思えた。
それにしても、トンネルが多いこと。外の風景を堪能する暇とてない。「これじゃああ、やっとられませんぞよ」と、狸寝入りを決め込んだ。そうこうしているうちに目的地へ到着だ。披露宴の時間にはまだ一時間以上あった。
前回もそう思ったが車窓からみえる風景は昔とまったく違っている。昔は見渡す限り田んぼのオンパレード。今は、大小さまざまな建物が田んぼや畑を埋め尽くすかのように、ひしめいている。それでも、緑があるんだよなーーーー。これがいい。まさにいろんな物体がこの緑によって、癒されているように思えた。
僕は、必要がなかったかもしれない指定席に陣取り、駅の本屋で求めた単行本に目を落としたり、風景を眺めては感慨にふけった。とある駅で、新幹線に乗りかえだ。新幹線にのるのは、誰かの言葉ではないが、「初めての経験」ってやつ。きょろきょろとわが座席シートを探した。事無く見つけると、初老の男が一人座っていた。僕は窓際だ。
新幹線はこぎれいに製作されていた。シートは必ずしも上等とはいえないが、隣席と肩が触れない程度の間隔があり、窮屈ではない。窓やら車壁をポンポンとたたいてみた。「ポンポン」と音がかえってきた。「ははあーーー、かなり軽量化がすすんでいるなー」と思えた。
それにしても、トンネルが多いこと。外の風景を堪能する暇とてない。「これじゃああ、やっとられませんぞよ」と、狸寝入りを決め込んだ。そうこうしているうちに目的地へ到着だ。披露宴の時間にはまだ一時間以上あった。
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