今日はどんよりした曇り空。相変わらず日中は暑い。久しぶりに何もない土曜日だ。たまった仕事の消化に邁進しようと思っていたら、弟(仕事仲間)より、電話があった。何かと思えば、僕が勧めた海洋深層水を飲んでいるとのこと。ちょっと、値段が高いが、それは、それは結構なことで・・・・。

もう一つの用件は、彼の車を買っても良いと言っていた友人に、早く車を見に来てほしいと伝えてくれとの依頼だった。彼の車はフル装備で、かつエンジンもフルテェンジしたとのことで、まだまだ立派なもの。僕はそく、友人へ連絡して、一緒に見に行った。

見事、商談は成立。友人はそのまま、乗って帰りたいと言ったがそれはかなわぬ事。新車が届くまで、その車で仕事をせねばならない。一週間ほどで納入らしい。僕も車が好きである。もう、何年前になるか?。弟の一年後くらいに僕も車を買った。弟とはいえ僕の強力なライバルだ。当時は僕の車が、機能的にすぐれていたので、「弟に勝ったぜ!!」とほくそ笑んでいたが、今や僕の敗北か?。

それでも、僕の車は、まだまだ絶好調。傷はあちこちあるが、これも、僕にかわいがられての勲章みたいなもの。今は弟の頑張りを素直にほめてやろう。僕って負け惜しみが強いのかなあーーーーーー?。

話を転じよう。最近、宇宙に関する話題が少ないと寂しく思っていたが、先日、超新星の爆発により放たれた輝きの映像が新聞に出ていた。なるほど。星も爆発によってその一生を終えるわけだ。「永遠に存在するものは何もないのかもしれない」?と思うと、一抹の悲しさを覚える。

また、今日の新聞には、月周回衛星「かぐや」が打ちあげられ、成功したとの記事が出ていた。これは興味深いことである。月という身近な地球の衛星が、どんな成り立ちで生まれたのか?。その謎を解くことが出来るかもしれない。
今、有力な説は、星が地球に衝突し、そのかけらが集まって月を形成したというもの。他に太陽系誕生時に、地球と一緒に生まれたとする説。いずれにせよ、大変興味深い。早く結果が知りたい。

月には「かぐや姫」伝説やら、ウサギが餅をついているとか、ロマンを誘う話が多々ある。小林一茶だったか?。「名月をとってくれろと泣く子かな」という俳句もある。「月に吠える」という詩だったか、小説だったか?忘れたが、そんな題名もある。月ほど地球に縁の深い星はない。僕も小さい頃、月を望遠鏡で眺めて、いろんな想像をしたものだ。未だに、「生命体が存在していたらいいのに」と、思っている。

今日は月を仰ぎ見れる天候ではないが、やがて咲くだろう月下美人を月明かりの中で拝みたいものだ。つぼみを調べたら五個ほど首を伸ばしていた。僕の愛を裏切らずに咲いて欲しい。僕の四つのお願いの一つである。後のお願いは恥かしくて書けない。

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