変化とはなんぞや?。
2007年9月20日 日常すこぶる良い天気だ。一時、秋の気配があったが、また夏に逆戻り。いかんが日々を過ごさん?。天下の宝刀、クーラー様のおかげで、汗だくだくは免れているが、電気代は鰻登り・・・・・。これじゃあーーーやっておられませんぜ。
日々の糧を得るべく、僕も超零細事務所をきりもみしながら孤軍奮闘している。事務員さんがいなくなり、初めて気がついた。何でもかんでも一人でやる事は大変である。もう、9ヶ月になるか?。
糊付け、はさみでちょきちょき、書類のファイリング、コピー用紙の補給、シュレッダー、はたまた清掃。ぽっかりと穴のあいた事務員さんの机の上は、いまや、書類の山。昔は、「あの書類ありませんか?」と尋ねると、「ぱっ」と手渡してくれた。今は、自ら席を立って、向かい側の机まで足を運ばねばならない。仕事に集中しているときは動きたくないのだが仕方がない。
時々、猫の手でも借りたいと思うことがある。いかんせん、我が家の猫にそんな芸当はない。どこかのコマーシャルにあったっけ。あのダブルホワイト犬とか、どら焼きを盗み食いしたお父さん犬のように賢ければいいのだが・・・・。
「
猫の事で思い出した。最近我が家の猫君(男だから君と言おう)が、僕に挨拶をするようになった。本来僕は猫が好きではない。それを知ってか知らずか?、猫君は僕を避けていた。もちろん僕もそうしていた。それがどうしたわけか?。外から帰ってくると、まずわが書斎へやってきて、「にゃん」と一声か、二声をあげて出て行く。最初の頃は、それを「うっとおしいなーーー」と、思っていた。山の神に言わせると、「あんたも家族の一員であると猫君が認めた」との事。「ふーーーーーん、そんなもんかなーーー」と、僕はいぶかしく思っていたが、猫君の僕に対するあらぬ行動がますます顕著になってきた。
「こりゃ、何かあるぞ?」と観察するようになって、気がついたことが二つある。僕が座っている椅子の足もとで、猫君がほおずりを始めたら、一つは、「外へ出たいので、ドアをあけてくれ」との要求。二つ目は、「腹が空いたから、うまいおやつでもくれ」という催促。いやはや、現金なやつだぜ。
「何故、山の神に言わないのか?」と考えてみた。思い当たる節はこうだ。「山の神は幾度となく、上記要求を実行している。これ以上は山の神の尻は動くまい。現にことわられた。仕方がないから、もう一人の住人へ頼むことにしよう」。てな訳で、僕の所へやってくるようになった。
山の神が留守の時、上記要求を僕が満たしてあげたことに、そもそもの原因ががあるのだろう。そのことを、猫君は賢く覚えていた。なるほどねーーー。苦しいときの神頼みとはこのことか?。猫君はいち早く気がついているのだろう。「変化の時代だ。僕も変わらなければ」と。
話がすっかり脱線した。何を書きたかったのか忘れてしまった。そうそう、今朝、テレビを見ていて、世の中のゆゆしい現実に愕然とした。治療費の未収金にあえいでいる病院。裏を返せば、治療費をはらうのが困難な人々の存在。財政収入の減少による経営維持が困難となりつつある地方行政体の増加。思いもかけない企業の倒産。有史に見ない異常気象の続発。それに伴っているかどうかは分からないが、後退しているように見える人心。格差は着実に広がっている。これを阻止する方策は、あるのだろうか?。ただただ、行く先が心配である。
田舎からは都会の世界が見えないが、日々是好日。そう思い、ただ精進あるのみ。これに尽きるか?。
日々の糧を得るべく、僕も超零細事務所をきりもみしながら孤軍奮闘している。事務員さんがいなくなり、初めて気がついた。何でもかんでも一人でやる事は大変である。もう、9ヶ月になるか?。
糊付け、はさみでちょきちょき、書類のファイリング、コピー用紙の補給、シュレッダー、はたまた清掃。ぽっかりと穴のあいた事務員さんの机の上は、いまや、書類の山。昔は、「あの書類ありませんか?」と尋ねると、「ぱっ」と手渡してくれた。今は、自ら席を立って、向かい側の机まで足を運ばねばならない。仕事に集中しているときは動きたくないのだが仕方がない。
時々、猫の手でも借りたいと思うことがある。いかんせん、我が家の猫にそんな芸当はない。どこかのコマーシャルにあったっけ。あのダブルホワイト犬とか、どら焼きを盗み食いしたお父さん犬のように賢ければいいのだが・・・・。
「
猫の事で思い出した。最近我が家の猫君(男だから君と言おう)が、僕に挨拶をするようになった。本来僕は猫が好きではない。それを知ってか知らずか?、猫君は僕を避けていた。もちろん僕もそうしていた。それがどうしたわけか?。外から帰ってくると、まずわが書斎へやってきて、「にゃん」と一声か、二声をあげて出て行く。最初の頃は、それを「うっとおしいなーーー」と、思っていた。山の神に言わせると、「あんたも家族の一員であると猫君が認めた」との事。「ふーーーーーん、そんなもんかなーーー」と、僕はいぶかしく思っていたが、猫君の僕に対するあらぬ行動がますます顕著になってきた。
「こりゃ、何かあるぞ?」と観察するようになって、気がついたことが二つある。僕が座っている椅子の足もとで、猫君がほおずりを始めたら、一つは、「外へ出たいので、ドアをあけてくれ」との要求。二つ目は、「腹が空いたから、うまいおやつでもくれ」という催促。いやはや、現金なやつだぜ。
「何故、山の神に言わないのか?」と考えてみた。思い当たる節はこうだ。「山の神は幾度となく、上記要求を実行している。これ以上は山の神の尻は動くまい。現にことわられた。仕方がないから、もう一人の住人へ頼むことにしよう」。てな訳で、僕の所へやってくるようになった。
山の神が留守の時、上記要求を僕が満たしてあげたことに、そもそもの原因ががあるのだろう。そのことを、猫君は賢く覚えていた。なるほどねーーー。苦しいときの神頼みとはこのことか?。猫君はいち早く気がついているのだろう。「変化の時代だ。僕も変わらなければ」と。
話がすっかり脱線した。何を書きたかったのか忘れてしまった。そうそう、今朝、テレビを見ていて、世の中のゆゆしい現実に愕然とした。治療費の未収金にあえいでいる病院。裏を返せば、治療費をはらうのが困難な人々の存在。財政収入の減少による経営維持が困難となりつつある地方行政体の増加。思いもかけない企業の倒産。有史に見ない異常気象の続発。それに伴っているかどうかは分からないが、後退しているように見える人心。格差は着実に広がっている。これを阻止する方策は、あるのだろうか?。ただただ、行く先が心配である。
田舎からは都会の世界が見えないが、日々是好日。そう思い、ただ精進あるのみ。これに尽きるか?。
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