暦を見れば、瞬く間に四月の七日。僕は日々の喧噪と闘いながら、ひたすら過ごしてきたように思う。朝夕の寒さがめっきり減った。自然は生命の息吹を醸し出している。今はまさに冬と夏の狭間にある春。春はけだるくもあるが、好きな季節である。桜は精一杯の美を演出し、僕らはそのはかない美しさに自分の生命を照らし合わせる。今年も期待を裏切らずに巡ってきた春。その春に遭遇できたことに乾杯。
とは言え、最近は何かと多忙で、花見て一杯という心境ではない。知人が二人、立て続けに亡くなった。一人は人生これからと言うときでの旅立ちだ。なんとも痛ましい。
時々思うが、「人は死して、一体どこへ行くのだろう?」って。答えがあるわけではない。ただ一つ言えることは、人は死せば、間違いなく自然の懐に抱かれるという事だろう。自然の懐とはまさに宇宙である。宇宙に散らばった原子から我々は生じ、再び原子となって宇宙へと帰って行く。生きとし生けるものは皆、同じ道を辿る。何の不思議もないわけだ。だからこそ、偶然に生じたこの生を慈しみながら生きて行かなくてはならない。
昔の人は、生と死は繰り返すという輪廻転生を考えた。願わくばそうあってほしい。ある学者が言っていたが、誰かが、宇宙空間に散らばった僕の原子を取り込み、吸い込んで誕生したとしたら、ある意味では生まれ変わりと言えるかも知れない。その時、僕と同じ心を持っていれば最高なんだが、残念ながらそれはSFでの世界だろう。
久しぶりの備忘録が暗い話しになった。何か楽しい話題はありやなしや?。
特にはないか・・・。そうそう、先日、柏原芳恵さんの「春なのに」をスナックで歌ったっけ。カウンターレディーの○○ちゃんが80点を出した。すかさず、僕も挑戦。なななんと、同じく80点。「残念だーーー」といって笑い転げたことだ。この歌も桜が散ると、時節ハズレになるが、僕は季節に関係なく歌ってやるぞと、意気込んではいるが・・・・。今年中に90点をマークするのは、とても難しいだろう。僕のさびついたドラ声でおらんでも、春なのにの情感はだせまい。まああいいか。「
とりあえず、四月最初の備忘録はこれくらいにしておこう。
とは言え、最近は何かと多忙で、花見て一杯という心境ではない。知人が二人、立て続けに亡くなった。一人は人生これからと言うときでの旅立ちだ。なんとも痛ましい。
時々思うが、「人は死して、一体どこへ行くのだろう?」って。答えがあるわけではない。ただ一つ言えることは、人は死せば、間違いなく自然の懐に抱かれるという事だろう。自然の懐とはまさに宇宙である。宇宙に散らばった原子から我々は生じ、再び原子となって宇宙へと帰って行く。生きとし生けるものは皆、同じ道を辿る。何の不思議もないわけだ。だからこそ、偶然に生じたこの生を慈しみながら生きて行かなくてはならない。
昔の人は、生と死は繰り返すという輪廻転生を考えた。願わくばそうあってほしい。ある学者が言っていたが、誰かが、宇宙空間に散らばった僕の原子を取り込み、吸い込んで誕生したとしたら、ある意味では生まれ変わりと言えるかも知れない。その時、僕と同じ心を持っていれば最高なんだが、残念ながらそれはSFでの世界だろう。
久しぶりの備忘録が暗い話しになった。何か楽しい話題はありやなしや?。
特にはないか・・・。そうそう、先日、柏原芳恵さんの「春なのに」をスナックで歌ったっけ。カウンターレディーの○○ちゃんが80点を出した。すかさず、僕も挑戦。なななんと、同じく80点。「残念だーーー」といって笑い転げたことだ。この歌も桜が散ると、時節ハズレになるが、僕は季節に関係なく歌ってやるぞと、意気込んではいるが・・・・。今年中に90点をマークするのは、とても難しいだろう。僕のさびついたドラ声でおらんでも、春なのにの情感はだせまい。まああいいか。「
とりあえず、四月最初の備忘録はこれくらいにしておこう。
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