曇ったり晴れたりの五月の空。そんな空を眺めながら僕の一日が始まった。やっと、時間が持てるようになったこの頃。午前中に事務仕事だ。しばらく放置していた書類。あとで見直すと、ミスがあるんだよなーー。切羽詰まってやっていると、完璧に出来たと思っていても、なにかが抜けている。放置することも大切なことだと、改めて思う。ただし、これも、時間的に余裕がある場合である。
書類の修正を行い、車で提出事務所まで赴いた。五月も中旬を過ぎると、町中は閑散としている。道すがら気づいたが、時々寄っていたドラッグストアーが閉まっていた。恐らく店をたたんだのだろう。栄枯盛衰は恒のごとし。盛者必衰の理か?。いかなる理由かは知らないが、一抹の寂しさを覚える。
日本丸の行方も定かではない。国の財政は破綻寸前。国民1人当たり700万円の借金だ。ただ、こう言われても、ピンとこないが、「国民の皆さん1人1人から700万円ずつ徴収します」と言われたら、そりやあーもう、目の前が真っ暗だ。いずれにせよ、日本も世界も乱世の状態。「親亀こけたら皆こけた」とならないように気をつけたいものだ。
そんな中、嬉しいニュースもあった。金星探索ロケットの打ち上げに日本が成功した。すばらしいことだ。なんでも、金星は高温のガス雲に覆われている。400度は超すそうだ。そんな金星を調べることによって、地球の温暖化や、気候にどんな影響を与えているかが判明するやも知れぬ。ただ、金星に到達するのに5年近くもかかる。首を長くして待たねばならない。
金星と火星はまさに地球の兄弟星。今風に言うと、隣保班だ。昔、学生時代に、覚えさせられた。太陽に近い順番に惑星を言うと、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」となる。「すい・きん・ど・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい」と必死で覚えたことよ。その中で、金星と火星は地球の隣の星だから、よけい親近感が持てる。
火星には生命体の痕跡らしき物が見つかったと言うが、果たして、金星はいかがなものだろう?。火星人が「タコのおばけ」なら、金星人は「麗しき、やまんば」ということになるか?。おっと、これは失礼な表現だった。取り消そう。僕のかなわぬ夢は、いかなる星であっても良い。地球外生命体と遭遇したいということだけだ。「あなたとならば、どこまでも」とついて行きたいくらいだ。
嬉しいニュースはさておき、仕事から帰ると、そく、朝顔に水やり。「おいしいごはんだぜ」と声を掛けながら、食事を与えると、朝顔も期待に応えて、すくすくと成長する。いまや、立てかけた棒をはみ出しツルがネットフェンスに巻き付いた。フェンスの上はないから、横に這うしかない。かくして、朝顔のカーテンができあがる。僕の今の楽しみは、朝顔のカーテンの前で、モーニングコーヒーを飲むことだ。早く来い来いお正月ではないが、早く咲け咲け朝顔ちゃんである。朝顔はあまたある花のなかで一番好きな花である。
午後からは、火炎放射器で、ゴミを一網打尽に焼き、ついでに、雑草を焼いた。紫外線と火炎放射器の熱で、僕の顔は真っ赤っか。帽子と水中めがねみたいなめがねで、なんとか顔面は防護したが、いかんせん、首の周りは夕焼けだ。夕焼けとなり、鳶が鳴いたから、家に戻った。一風呂浴びて今日の一日が終わろうとしている。明日は土曜日。人様は休日なのかどうかはしらないが、僕には午前中仕事が入っている。ゆっくり出来るのは午後からだが、弟、来訪の予定あり。それも楽しからずやである。とりあえず、久しぶりの日記を閉じよう。
書類の修正を行い、車で提出事務所まで赴いた。五月も中旬を過ぎると、町中は閑散としている。道すがら気づいたが、時々寄っていたドラッグストアーが閉まっていた。恐らく店をたたんだのだろう。栄枯盛衰は恒のごとし。盛者必衰の理か?。いかなる理由かは知らないが、一抹の寂しさを覚える。
日本丸の行方も定かではない。国の財政は破綻寸前。国民1人当たり700万円の借金だ。ただ、こう言われても、ピンとこないが、「国民の皆さん1人1人から700万円ずつ徴収します」と言われたら、そりやあーもう、目の前が真っ暗だ。いずれにせよ、日本も世界も乱世の状態。「親亀こけたら皆こけた」とならないように気をつけたいものだ。
そんな中、嬉しいニュースもあった。金星探索ロケットの打ち上げに日本が成功した。すばらしいことだ。なんでも、金星は高温のガス雲に覆われている。400度は超すそうだ。そんな金星を調べることによって、地球の温暖化や、気候にどんな影響を与えているかが判明するやも知れぬ。ただ、金星に到達するのに5年近くもかかる。首を長くして待たねばならない。
金星と火星はまさに地球の兄弟星。今風に言うと、隣保班だ。昔、学生時代に、覚えさせられた。太陽に近い順番に惑星を言うと、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」となる。「すい・きん・ど・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい」と必死で覚えたことよ。その中で、金星と火星は地球の隣の星だから、よけい親近感が持てる。
火星には生命体の痕跡らしき物が見つかったと言うが、果たして、金星はいかがなものだろう?。火星人が「タコのおばけ」なら、金星人は「麗しき、やまんば」ということになるか?。おっと、これは失礼な表現だった。取り消そう。僕のかなわぬ夢は、いかなる星であっても良い。地球外生命体と遭遇したいということだけだ。「あなたとならば、どこまでも」とついて行きたいくらいだ。
嬉しいニュースはさておき、仕事から帰ると、そく、朝顔に水やり。「おいしいごはんだぜ」と声を掛けながら、食事を与えると、朝顔も期待に応えて、すくすくと成長する。いまや、立てかけた棒をはみ出しツルがネットフェンスに巻き付いた。フェンスの上はないから、横に這うしかない。かくして、朝顔のカーテンができあがる。僕の今の楽しみは、朝顔のカーテンの前で、モーニングコーヒーを飲むことだ。早く来い来いお正月ではないが、早く咲け咲け朝顔ちゃんである。朝顔はあまたある花のなかで一番好きな花である。
午後からは、火炎放射器で、ゴミを一網打尽に焼き、ついでに、雑草を焼いた。紫外線と火炎放射器の熱で、僕の顔は真っ赤っか。帽子と水中めがねみたいなめがねで、なんとか顔面は防護したが、いかんせん、首の周りは夕焼けだ。夕焼けとなり、鳶が鳴いたから、家に戻った。一風呂浴びて今日の一日が終わろうとしている。明日は土曜日。人様は休日なのかどうかはしらないが、僕には午前中仕事が入っている。ゆっくり出来るのは午後からだが、弟、来訪の予定あり。それも楽しからずやである。とりあえず、久しぶりの日記を閉じよう。
コメント
地球外生命体ですか・・・相手から見たらこちらも「火星外生命体」「金星外生命体」でしょうね。面白いですね。