暑い昼下がりに思ったこと。
2011年5月20日 日常 今日は今年一番の暑さとなった。「たまらんでー」。まだ、冷房を入れるには気が引ける。押し入れにしまってあった扇風機を取り出した。いまや、扇風機も一人一台の時代。テレビも一人一台。携帯電話は一人2台。パソコンは僕の場合は一人3台。さすがに、冷蔵庫は一人1台というわけにもいかない。アパートの一人暮らしとあらば別だが・・・。こんな風で、家族の団らんの場がいまや消えた。皆が集えば電気代も一カ所の消費で済むのだが。
要するに電化製品が身の回りに、あまたと散在している。先日、テレビで、電気の無駄使いがどこにあるか検証していた。見回せばあちこちに省電力につながる要因が発見された。コンセントは、やはりこまめに抜いておくべきか。僕も大いに反省せねばなるまい。
汗かきかき事務労働にいそしんでいると、ドラえもん君がやってきた。まあ、これは単なる様子伺いってやつだ。何か新しい情報でもあれば聞きたいのだろう。お互い様ということで、ビタミン入りの缶ジュースを飲みながら談笑した。
話をしていると、彼が急に「畑を耕して何か作りたいなあーー。ネズミ男君が手伝ってくれたらいいんだが」という。確かにグッドアイデアだ。暑い日には畑に出て、肉体労働に励むのも良い。汗がわんさと出て、労働が終わった後、「ぐい」とやる、水は最高のご馳走だ。ビールならもっと、いいのだが・・・・。疲労感と幸せ感が同時に味わえる。
幸い、空いている雑草地が2カ所ある。「いつでも、利用していいよ」と言っているが、なかなか本腰とはいかないようだ。この僕とて、何か作物を作りたいのはやまやまだ。だが、娑婆世界の喧噪が、そうさせてくれない。まあ、これは言い訳だが・・・・。もっと、齢を重ね、世の中が静かになったら、晴耕雨読で仙人みたいな暮らしがしたいと常々思っている。その願望が叶いそうなときは、すぐそばに、棺桶がやってきているかも知れない。悲しいぜ。
一方、ネズミ男君は、日々、土木作業のアルバイトにかり出され、きつい労働に従事している。若い者に、「この馬鹿、ふうけもん、はよう持ってこんか」と怒鳴られ、「頭に来る。はがいかあーーー。やめたるぜーー」と、いつも言っているが、なにせ、飯の種と旅の資金獲得が肝要だ。てなわけで、肉体的には農作業は可能だが、農作物が、果実を結ぶまでには時間がかかる。「それじゃあーーー、あばかんでーーー」と言うことだ。今や、我々に時を待つ余裕など無い。
とりもなおさず、ドラえもん君の発想は良い。お腹に夢の袋をかかえているからなあーーー。「神様、お願い。僕にも夢の袋をちょうだい」とおねだりしても、無理かぁ・・・。ただ、健康で日々の労働を継続していくことが今の僕に出来ることかもしれない。
要するに電化製品が身の回りに、あまたと散在している。先日、テレビで、電気の無駄使いがどこにあるか検証していた。見回せばあちこちに省電力につながる要因が発見された。コンセントは、やはりこまめに抜いておくべきか。僕も大いに反省せねばなるまい。
汗かきかき事務労働にいそしんでいると、ドラえもん君がやってきた。まあ、これは単なる様子伺いってやつだ。何か新しい情報でもあれば聞きたいのだろう。お互い様ということで、ビタミン入りの缶ジュースを飲みながら談笑した。
話をしていると、彼が急に「畑を耕して何か作りたいなあーー。ネズミ男君が手伝ってくれたらいいんだが」という。確かにグッドアイデアだ。暑い日には畑に出て、肉体労働に励むのも良い。汗がわんさと出て、労働が終わった後、「ぐい」とやる、水は最高のご馳走だ。ビールならもっと、いいのだが・・・・。疲労感と幸せ感が同時に味わえる。
幸い、空いている雑草地が2カ所ある。「いつでも、利用していいよ」と言っているが、なかなか本腰とはいかないようだ。この僕とて、何か作物を作りたいのはやまやまだ。だが、娑婆世界の喧噪が、そうさせてくれない。まあ、これは言い訳だが・・・・。もっと、齢を重ね、世の中が静かになったら、晴耕雨読で仙人みたいな暮らしがしたいと常々思っている。その願望が叶いそうなときは、すぐそばに、棺桶がやってきているかも知れない。悲しいぜ。
一方、ネズミ男君は、日々、土木作業のアルバイトにかり出され、きつい労働に従事している。若い者に、「この馬鹿、ふうけもん、はよう持ってこんか」と怒鳴られ、「頭に来る。はがいかあーーー。やめたるぜーー」と、いつも言っているが、なにせ、飯の種と旅の資金獲得が肝要だ。てなわけで、肉体的には農作業は可能だが、農作物が、果実を結ぶまでには時間がかかる。「それじゃあーーー、あばかんでーーー」と言うことだ。今や、我々に時を待つ余裕など無い。
とりもなおさず、ドラえもん君の発想は良い。お腹に夢の袋をかかえているからなあーーー。「神様、お願い。僕にも夢の袋をちょうだい」とおねだりしても、無理かぁ・・・。ただ、健康で日々の労働を継続していくことが今の僕に出来ることかもしれない。
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