正月気分もそろそろ抜かなくちゃあーーと思えど、もう一つ気合いが入らない。何故なのか?。かくたる人生目標を持っていないからだろうか?。人生目標ねえーー。

今の僕に取っては、「日々是好日」が一番、似つかわしい言葉かも知れない。ただ、好日過ぎるのも、なんだか暇をもてあましているようで、落ち着かず、忙しすぎるのも、「ああああっ、早く暇が欲しい」と、ため息ばかり。要するに、「貧乏性のがままとっちゃん」ってわけだ。

そうそう、テレビで見たが、見事、武田鉄矢さんが退院して、昔、放映された「101回目のプロポーズ」というドラマを時代劇で演ずるそうな。時代劇となると、どういう展開になるのか興味深い。

「武田鉄矢さんを追い越して130回も、み合いをしたぜ」と自慢げに豪語しているネズミ男君に視聴してもらいたいものだ。いくら何でも130回は多すぎるぜ。武田鉄矢さんでも、101回でゴールイン。ネズミ男君はそうとう金を使っらしい?。1回、一万円とすれば130万円かあーーー。ネオン街へ100回以上は行けるぜ。もったいない。

まあ、そうは言っても、こればかりは縁だ。ただ、いくら縁がないと言っても、一度くらいは気に入った人もいただろう。そこで手を打てば良かったわけだ。「いや、もっと良い人がいるかも知れない」と、高望みするから、元の木阿弥となる。昔からよく言ったものだ。「結婚には妥協も必要だ」と。

相思相愛であっても、完璧な人間はいない。時間の経過と共に、「あら」が見え始め、要はその「あら」が許せるかどうかだ。お互いに「あら」を許し合いながら、妥協しながら生きる。「あばたもえくぼ」とか言うが、この「あばた」さえ、長い年月が経つと美徳と思えるようにもなる。というより、お互いにあきらめか?。かくして夫婦円満ということになる?。ネズミ男君に言わせると、「わかんなあーーい」と言う言葉が返ってきそうだ。

と言うわけで、僕たち、「とっちゃん坊や」達の面々は、彼に新たな女性を紹介することに、すでに、さじを投げている。まああ、彼が先に逝ったら、僕たちが懇ろに弔いをすることになるのだろう。くれぐれも、彼より先に逝かないよううにしなくちゃーーーー。

正月早々、変なことを書いたが、武田鉄矢さんの病気回復と、「101回目のプロポーズ」に乾杯だ。



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