近況。

2012年1月22日 日常
 小雨交じりのどんよりと曇った空。さすがに寒い。午前から午後にかけて二つの仕事を完遂。「疲れたぜーーー」とは言っておれない。おまんまを食っていかねばならないからなあーーー。はたまた、一月最後の新年会が三時間後に始まる。数えてみれば今日で四回目。メンバーは違えど、知り合いがどんどん増えて、時々、「いやんなっちゃう」と思うことがある。

とは言え、人が集い、町が出来、町は活性化する。そういう意味では、僕も微弱ながら貢献しているわけだ。ただ、当地では、顔もそこそこ知られ、悪いこともできそうにないなあーという思いがある。女性の尻も触れないぜ。良しや悪しや?。

今年はのび太君(僕、ジャイアンの友人)が発起人の大きなイベントがある。当地にある「大きな楠木」が切り倒されそうになったとき。体を張って守った一人の女性の生き様を演劇にして、公演しようというわけだ。図らずも、僕もその実行員の一人になされた。のび太君の為なら、人肌脱がねばならない。ただ、チケットを100枚近くさばかねばならない。頭が痛い。

そんな中、この演劇の脚本家であるKさんとと出会った。のび太君共々、酒を酌み交わしたが、知性あふれる好女性である。僕もちゃっかりしたものだ。則、名刺を交換し、「僕のつたない日記を読んでください」と、懇願したところ、早々に友人となった。彼女のブログには、エッセイや詩や写真や、いろんな記事が掲載されていて、これから読んでいくのが楽しみである。

又、先日、隣保班であるソプラノ歌手の事を書いたが、彼女とも知り合いになり、気の早い僕は、仕事のイベントに彼女を招請し、「おじいさん、おばあさん、子供」達に彼女の美しいプラノを聴かせてあげたいと思っている。あまりにイタリアオペラの美しい声に、おじいさん、おばあさん達は、口を「ぽかーーん」と開き、夢うつつになっている姿が見えまーーーす。昇天しないように、くれぐれも願っている。

そうそう、ネズミ男君の事も書いておこう。今年になって彼とは一度も会っていない。と言うのも、ようやく仕事にありついたとのことで、毎日せっせと、隣の県まで出稼ぎだ。いつも若い者に、こき使われているらしい。「このフーケモンがーー、馬鹿たれ、あれもってこい」とか、怒鳴られているそうな。「くそおーーーーっ」と思うが、反抗すると、「あしたから来なくていい」と言われそうで、じっと我慢の子だ。僕は涙、涙で聞いている。しかしながら、彼はいたって笑顔。この矛盾は一体、如何に?

まあ、世の中、そう甘くはない。宝くじでも当たれば御の字だが。かくして、彼は年末まで宝くじを開封しないで温存している。夢は大きいほどいいからなあーーーー。「見習わななくちゃあーー」と思えど、せっかちの僕のこと。則開封。失意のどん底に落とされること常だ。まあ、人それぞれの考えで行動すればよいか?。


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