久しぶりに、晴天に恵まれた。寒さは幾分やわらいだものの、外気はまだ冷たい。午前中2件の仕事をこなす。鼻水流しながら全力投球。効果あり。おまんま代を稼いだ。
午後からは机上の仕事だと思えど、明日が日曜日だ。とりあえず、日延べしよう。しからば何をするか?。南側の窓からは、心地良い日差しが射し込んでいる。こんな日は外に出て野良仕事に精出すのもいいか。
てなわけで、庭に勢力を伸ばしつつある小さな雑草を手長カマで、一網打尽にした。その後、ほうきで掃くと、きれいな平地に早変わり。フェンス周りの雑草も刈ろうかと思ったが、昨年の労が功を奏し、まだ草刈り機械を使用する段には至っていない。3月過ぎた頃からが勝負になるだろう。今、机に坐って、この備忘録をしたためている。「さて、何を書こうか?」。
そうそう、興味深い記事をネットでみた。なんでも、身近な銀河系にある巨大ブラックホールが、小惑星をどんどん食べているそうな。貪欲なやつだぜ。食っても食っても食い足りないらしい。そんなに旨いのか?
ブラックホールと言えば、とらえた獲物を逃さない。なんでもかんでも吸い込んでしまう怖い存在だ。ひところ、「ブラックホールは別の宇宙への通り道だ」と、言った人がいる。そうであって欲しいものだ。まだ未解明とは言え、今の宇宙だけではつまらない。宇宙人もいそうにないし。地球はまさに高度な生命体を育んだ孤独星だ。孤独は寂しい。
僕は眠れないとき、よく宇宙の事を考える。「宇宙人さんよ。もしいたら僕はここにいる。早く迎えに来て」と懇願している。夢の中で、美女なのか?醜女なのか?、はたまたタコの親分なのか?、判別がつかない生命体が僕の手を引いて宇宙船に連れ込む。「VIP待遇なのか?労役人なのか?」。分からない。僕は不安な面持ちで成り行きを見守る。程なくブラックホールを抜けて別の宇宙に運ばれた。
たどり着いた星は地球によく似た美しい星。そこで僕は「ああっ」と驚く。僕と同じ顔をした人間らしき生命体がそこにいたのだ。「君は誰?。ここは何処?」と尋ねると、その生命体が「僕はあなたです。ここは別宇宙の地球です」と応える。「そ、そ、そんな、馬鹿なあーーー」。ここで僕は目が覚めるわけだ。ありえない話ではないだろう。
僕は高度に進化した望遠鏡で地球を見る。蟻のように這いつくばって生きている人間の姿が見える。70億人が住んでいる。いずれ100億人に達するだろう。現地球での生活は平穏無事ではない。至るところで、紛争があっている。武器を使った戦争、はたまた、金融戦争。生き残るための生存競争とは言え、悲しい現実である。
神が人間を創りたもうた。神は人間のこんな現状を見て、おもしろがっているのだろうか?。そんなことはあるまい。むしろ、悲しがっているかもしれない。いずれ、地球も太陽に飲み込まれ、築き上げた人間の文明も跡形無く消えてしまう。神はその時まで、耐え忍んでいるのかもしれない。
僕はその時、どうなっているのだろう。いわずもがな、現地球では、とっくの昔に、宇宙塵となって、空間をさまよっているだろう。とは言え、ブラックホールを抜けた第二の地球では、相変わらず能天気な僕が存在しているかも知れない。くだらない冗談ばかり良いながら・・・・・。
いやはや、これは土曜日の午後の白昼夢だ。暇な人間しか、こういうことは考えまい。さあ、現実に戻ろう。明日の糧を稼ぐ準備をしよう。
午後からは机上の仕事だと思えど、明日が日曜日だ。とりあえず、日延べしよう。しからば何をするか?。南側の窓からは、心地良い日差しが射し込んでいる。こんな日は外に出て野良仕事に精出すのもいいか。
てなわけで、庭に勢力を伸ばしつつある小さな雑草を手長カマで、一網打尽にした。その後、ほうきで掃くと、きれいな平地に早変わり。フェンス周りの雑草も刈ろうかと思ったが、昨年の労が功を奏し、まだ草刈り機械を使用する段には至っていない。3月過ぎた頃からが勝負になるだろう。今、机に坐って、この備忘録をしたためている。「さて、何を書こうか?」。
そうそう、興味深い記事をネットでみた。なんでも、身近な銀河系にある巨大ブラックホールが、小惑星をどんどん食べているそうな。貪欲なやつだぜ。食っても食っても食い足りないらしい。そんなに旨いのか?
ブラックホールと言えば、とらえた獲物を逃さない。なんでもかんでも吸い込んでしまう怖い存在だ。ひところ、「ブラックホールは別の宇宙への通り道だ」と、言った人がいる。そうであって欲しいものだ。まだ未解明とは言え、今の宇宙だけではつまらない。宇宙人もいそうにないし。地球はまさに高度な生命体を育んだ孤独星だ。孤独は寂しい。
僕は眠れないとき、よく宇宙の事を考える。「宇宙人さんよ。もしいたら僕はここにいる。早く迎えに来て」と懇願している。夢の中で、美女なのか?醜女なのか?、はたまたタコの親分なのか?、判別がつかない生命体が僕の手を引いて宇宙船に連れ込む。「VIP待遇なのか?労役人なのか?」。分からない。僕は不安な面持ちで成り行きを見守る。程なくブラックホールを抜けて別の宇宙に運ばれた。
たどり着いた星は地球によく似た美しい星。そこで僕は「ああっ」と驚く。僕と同じ顔をした人間らしき生命体がそこにいたのだ。「君は誰?。ここは何処?」と尋ねると、その生命体が「僕はあなたです。ここは別宇宙の地球です」と応える。「そ、そ、そんな、馬鹿なあーーー」。ここで僕は目が覚めるわけだ。ありえない話ではないだろう。
僕は高度に進化した望遠鏡で地球を見る。蟻のように這いつくばって生きている人間の姿が見える。70億人が住んでいる。いずれ100億人に達するだろう。現地球での生活は平穏無事ではない。至るところで、紛争があっている。武器を使った戦争、はたまた、金融戦争。生き残るための生存競争とは言え、悲しい現実である。
神が人間を創りたもうた。神は人間のこんな現状を見て、おもしろがっているのだろうか?。そんなことはあるまい。むしろ、悲しがっているかもしれない。いずれ、地球も太陽に飲み込まれ、築き上げた人間の文明も跡形無く消えてしまう。神はその時まで、耐え忍んでいるのかもしれない。
僕はその時、どうなっているのだろう。いわずもがな、現地球では、とっくの昔に、宇宙塵となって、空間をさまよっているだろう。とは言え、ブラックホールを抜けた第二の地球では、相変わらず能天気な僕が存在しているかも知れない。くだらない冗談ばかり良いながら・・・・・。
いやはや、これは土曜日の午後の白昼夢だ。暇な人間しか、こういうことは考えまい。さあ、現実に戻ろう。明日の糧を稼ぐ準備をしよう。
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