たわいない話。

2012年5月24日 日常
金環日食の当日は、朝早く起きたが、全く見えず。厚い雲が空を覆っていたからだ。観測はあきらめて、テレビ放映を見たが、自然が醸し出す美にうっとりだ。「金環ねえーーー、金の輪か」。皆、指輪を連想したに違いない。僕もそうだ。カモシカのような???、おっと違った。白魚のような白い細い指を持った天女にはめてもらったら、最高に素敵なんだが、それはかなわぬ夢というもの。僕のごつごつした指には不似合いだ。

何はともあれ、天文ショーは人間や動物たちの心を乱し、宇宙の神秘にあらためて畏敬の念を起こさせる。そういえば、随分前のことだが、ハレー彗星が地球に近づいたとき、それを見んと、反射望遠鏡を買った。口径は12センチ位あったか?。結局はハレー彗星は見ずじまいで、月やら火星やら木星等を眺めただけだった。今では引っ越しの時や、部屋の配置換えで、置き場所に苦慮している。ほとんど見ることがないからだ。もったいない。

目新しい事には、だぼはぜみたいに、すぐ食らいつくが、体裁だけで成果なし。それでも、自分が今、宇宙の一員であることを嬉しく思っている。「おっかさんよ、よくぞ僕を生んでくれた」と感謝の気持で一杯だ。

過ぎ去った金環日食の話は止めよう。今日は午前中に仕事を終えた。夕方から、ねずみ男君と一献傾ける予定。曇り空で蒸し暑くなった今日。ビールと焼酎の水割りでも飲んで、おらびたい心境だ。彼の口癖ではないが、「人生とはなんぞや?。愛とはなんぞや?。今日もいこうぜーーーー」と、おらびたい。かくして、カラオケで、ぞろ目の点数をだし、景品を頂戴して気分良く帰りたいぜ。

景品と言えば、僕(ジャイアン)より、ねずみ男君の方が、もらった回数が多い。景品の中味は主に、靴下、トランクス、女性用のパンティー、他である。いつぞや、ねずみ男君がもらったトランクスは、小さすぎて入らなかったそうな。笑ったぜ。女性用のパンティーは同伴者がいればプレゼントだ。

おっと、時間が迫っている。今日はこの辺で指を置こう。

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