雨、雨。

2012年7月3日 日常
 うらめしいように雨が降る。そろそろ、幽霊さんの季節だったか?。うらめしさも理解できるというもの。雨、雨、降れ降れ母さんが、蛇の目でお迎え嬉しいなあーーーー。もう僕にそんな時代は終わった。今は、逆に母さんを迎えに行くのが役目。ただし、僕は雨が降れば濡れていこうの主義である。なんとなれば、手に物を持つのが煩わしいからだ。人に会うと、タオルを貸してくれるから幸いだ。困ったときの人頼みってやつだ。ありがたや、ありがたや。

それにしても、よく雨が降る。昨年はどうだったかな?と思えど、さかのぼって日記を読み返す気になれない。もう、僕の後ろに道はないのだ。僕の前に道は出来る。前を向いて歩こう。去年は去年だ。

最近、とんと、お天道様を拝んでいない。じりじりと照りつける日射はいやだが、あたかも父親のごとき太陽を拝めないのは、寂しい気がする。先般、金環日食があり、日本中が浮き足立ったが、我が地では見えず。残念だった。太陽のみならず、地球を取り巻く宇宙の現象には驚くことばかりだ。火星の地下に大量の水があるそうな。地球によく似た環境の惑星もある。アメリカが昔、打ち上げた惑星探査機が太陽系外にでようとしている。ダーク又マター、ブラックホールの存在。新たなる発見が楽しみである。

宇宙に夢を馳せるのはたやすいが、現実の世界での夢はどうだ?。先日、二夜連続で、のりちゃん先生と小料理屋、「梓」で杯を交わした。男同士、話していて飽きないから不思議だ。彼は学生に講義するかのように僕に語り出した。学生達に10の質問をしてレポート用紙にに書かせた。その中に、「あなたの夢」というテーマもあった。回収したレポート用紙を見ると、何と、昔、僕たちが描いてた夢とのギャップの大きさに唖然としたそうだ。夢に優劣はないが、時の流れは人の生き様にも大きな影響を与えるようだ。

他に話すことと言えば、たわいないことから、ためになることまで多種多様。英語の話になると、ママさんが、にんまり顔で話に加わる。週一回、バハマから来ている英語教師について、英会話を勉強している。そのせいか、英語の話になると、料理そっちのけで、勉強の成果を披露する。出した小料理の値段を、つけ忘れてくれたら幸いだが、まずそれはない。

おっと、噂をすれば、のりちゃんからのお誘いだ。出かけよう。


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