能天気な犬の遠吠え。
2012年8月16日 日常 もう、暑い、暑いと言わないことに決めた僕。確かに今日は快適ではない。快適なのは僕の気分だ。と言うのも、ねずみ男君と共に過ごした14時間の反省と慰労会を今宵(あと、3時間後か)行うことになっているからだ。
会場は、夏でも和服姿の女将、ひろ子さんが営む某、小料理屋。沖縄にいる友人から15年物の極上、泡盛が送ってきた。今宵はそれを店に持ち込んで、舌鼓をうとうという寸法である。ママさんにも一杯、あげちゃおう。
25度前後の焼酎より度数が強い(43度)から、相棒が、早々に酩酊してしまわないかと心配だ。なにせ、彼はこの店で、以前、もどしたことがある兵だ。
この店に限らず、我が家、町中の排水溝、植木の根元と、何回となく、栄養をはきだしてきた。強くもないのに、ハイピッチで飲むのが良くないのだ。今宵は僕が目を光らせているから大丈夫だろう。
いや、大丈夫でなくてはならない。なぜなら、NEXT STOREでカラオケが待っているからだ。ねずみ男君はは中村雅俊さんの「ふれあい」を歌うだろう。僕、ジャイアンは南こうせつさんの「神田川」だ。今宵は泣いてみたいぜ。
僕は歌う前にいつも、「カウンターレディーの皆さん、おしぼりをどうぞ」と言うことにしている。涙を共有したいからだ。しかるに、誰も歌を聴いていない。何故?WHY?。ピーチクパーチクと、おしゃべりばかりしている。
歌った後、「どうだった?」と聞くと、おしぼりを目に当てるふりをして、「うえーーーーん」と泣き真似をする。ここまで演技が出来ればたいしたものだ。我々はプロではない。まさに「歌う天国、聞く地獄」ってやつだろう。
まあ、なにはともかく、相棒と共々、泣ければそれで良い。あわよくば、ぞろ目の景品でもいただければ、これにまさる喜びはないのだが・・・。娑婆世界はそんなに甘くはないぜ。
おっと、あんぽんたんで能天気な事ばかり書いてしまった。少しは社会のことに目を向けよう。昨今、日本は隣国と島の領有権のことで不協和音が鳴っている。僕は時々思うが、この地球は一体誰の物なのか?。一言で言えば、生きとし生ける物、すべての者の所有物だ。あらゆる生命体の物だ。人間だけの物ではない。ただ、高度な脳細胞を持ってしまったが為に、人間の飽くなき「所有の欲望」はとどまるところを知らない。欲望の根源は何か?。僕なりに考えてみた。欲望の根源は食料にあるのではないか?。古代の民族は食料確保の為に、領地を拡大した。常に争いながら他民族との境界を引いてきた。境界が冒されると、戦いになる。食料を得、民族が生きぬいて行くためには作物を育てる領地が必要なのだ。
時が流れた。幾多の争いがあった。その反省を踏まえ、今日の独立国家は話し合いのもと、領土を持った。領土を持ったが。如何せん、立地条件、経済発展の度合い、言語の違い、国家体制の違い等から、貧困と富裕という格差が生じた。世界はその是正に向けて取り組んでいる。だが充分ではない。皆、食料が欲しいのだ。飽くなきまで食料が欲しいのだ。相変わらず紛争は後を絶たない。
隣接する国家間での島の領有権。島が生み出す食料がいかほどの物か知らないが、島も地球の一部。あえて言えば誰の物でもない。全ての生き物の物だ。共存共栄、共に発展するため、隣国間が話し合いで富を分かち合うことが出来ればそれが一番の解決策だ。世界も平和になる。高度な脳細胞を持った人間なら、それが出来るはずだ。武器に頼らず、共存共栄のために地球の資源を分かち合おう。
いずれ、地球も宇宙のもずくとなり、消滅する運命にある。しからば、今を生きている人間は何をなすべきか。武器のない世界平和構築の礎を築くことが、後生に残す遺産である。食料を分かち合い、共に生きて行かねばならない。
飲む前にちょっと吠えすぎたか?。ただただ、同じ人間同士がいがみあうことだけは避けたいものだ。
会場は、夏でも和服姿の女将、ひろ子さんが営む某、小料理屋。沖縄にいる友人から15年物の極上、泡盛が送ってきた。今宵はそれを店に持ち込んで、舌鼓をうとうという寸法である。ママさんにも一杯、あげちゃおう。
25度前後の焼酎より度数が強い(43度)から、相棒が、早々に酩酊してしまわないかと心配だ。なにせ、彼はこの店で、以前、もどしたことがある兵だ。
この店に限らず、我が家、町中の排水溝、植木の根元と、何回となく、栄養をはきだしてきた。強くもないのに、ハイピッチで飲むのが良くないのだ。今宵は僕が目を光らせているから大丈夫だろう。
いや、大丈夫でなくてはならない。なぜなら、NEXT STOREでカラオケが待っているからだ。ねずみ男君はは中村雅俊さんの「ふれあい」を歌うだろう。僕、ジャイアンは南こうせつさんの「神田川」だ。今宵は泣いてみたいぜ。
僕は歌う前にいつも、「カウンターレディーの皆さん、おしぼりをどうぞ」と言うことにしている。涙を共有したいからだ。しかるに、誰も歌を聴いていない。何故?WHY?。ピーチクパーチクと、おしゃべりばかりしている。
歌った後、「どうだった?」と聞くと、おしぼりを目に当てるふりをして、「うえーーーーん」と泣き真似をする。ここまで演技が出来ればたいしたものだ。我々はプロではない。まさに「歌う天国、聞く地獄」ってやつだろう。
まあ、なにはともかく、相棒と共々、泣ければそれで良い。あわよくば、ぞろ目の景品でもいただければ、これにまさる喜びはないのだが・・・。娑婆世界はそんなに甘くはないぜ。
おっと、あんぽんたんで能天気な事ばかり書いてしまった。少しは社会のことに目を向けよう。昨今、日本は隣国と島の領有権のことで不協和音が鳴っている。僕は時々思うが、この地球は一体誰の物なのか?。一言で言えば、生きとし生ける物、すべての者の所有物だ。あらゆる生命体の物だ。人間だけの物ではない。ただ、高度な脳細胞を持ってしまったが為に、人間の飽くなき「所有の欲望」はとどまるところを知らない。欲望の根源は何か?。僕なりに考えてみた。欲望の根源は食料にあるのではないか?。古代の民族は食料確保の為に、領地を拡大した。常に争いながら他民族との境界を引いてきた。境界が冒されると、戦いになる。食料を得、民族が生きぬいて行くためには作物を育てる領地が必要なのだ。
時が流れた。幾多の争いがあった。その反省を踏まえ、今日の独立国家は話し合いのもと、領土を持った。領土を持ったが。如何せん、立地条件、経済発展の度合い、言語の違い、国家体制の違い等から、貧困と富裕という格差が生じた。世界はその是正に向けて取り組んでいる。だが充分ではない。皆、食料が欲しいのだ。飽くなきまで食料が欲しいのだ。相変わらず紛争は後を絶たない。
隣接する国家間での島の領有権。島が生み出す食料がいかほどの物か知らないが、島も地球の一部。あえて言えば誰の物でもない。全ての生き物の物だ。共存共栄、共に発展するため、隣国間が話し合いで富を分かち合うことが出来ればそれが一番の解決策だ。世界も平和になる。高度な脳細胞を持った人間なら、それが出来るはずだ。武器に頼らず、共存共栄のために地球の資源を分かち合おう。
いずれ、地球も宇宙のもずくとなり、消滅する運命にある。しからば、今を生きている人間は何をなすべきか。武器のない世界平和構築の礎を築くことが、後生に残す遺産である。食料を分かち合い、共に生きて行かねばならない。
飲む前にちょっと吠えすぎたか?。ただただ、同じ人間同士がいがみあうことだけは避けたいものだ。
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