今日は時が瞬く間に流れた。午前中、一つ仕事を片付けた。午後から研修だった。研修は嫌というほど味わってきたので参加したくはないが、人様に関わることだから、そうもいかない。研修が終わってクライアントのところへ赴く。自宅へ戻って机上の仕事。今、仕事を終えたところである。やれやれだ。

本当は、今月26日に誕生日を迎える、のり坊君(のりちゃん先生)と、祝い酒で、一献やりたかったのだが、彼もまた、会議で近県へ行っていると連絡があった。その後は、新幹線で自宅へ直行とのこと。単身赴任だから、山の神に会いたいのだろう。それにしても、毎週、毎週、帰っているから、よっぽど、惚れた女房に違いない。動機がどうあれ、幸せな人よ。うらやましいぜ。

ところで、明日は勤労感謝の日。名称は良いが、国民の多数の人が、祝日に働いている。僕も例外に漏れず、そうだ。ちっとも、勤労感謝の日とは思えない。税金の還元ということで、お上から、二十才以上の成人に金一封が授与されるなら、勤労感謝の意義もあるんだが。国家財政緊迫の折、それはかなわぬ夢というもの。節くれだった手を、じっと見るのが関の山だ。

ま、嘆いても仕方がない。お天道様の方を向いて、ひたすら歩んでいく。勤労者にできることは、それだけだ。そんな中で小さな幸せを見出せば、良き人生を生きたということになるのだろう。「小さな幸せさん、君は一体どこにいるの?」。尋ぬれど声なし。それもそうだ。「小さな幸せ」は、人、それぞrれの心の中にあるからだ。

奇妙なるかな心。不思議なるかな心。この心あって初めて、山川草木あり。我が心を離れて佛なく、佛を離れて我が心なし。すべてのものは、この心より生じ、この心に帰す。心の平安こそ、幸せの源なんだろう。おっと、宗教と哲学の問題になってきた。やめておこう。

そうそう、新しい発見があった。「謎の美少女」の正体がわかったのだ。メーテルリンクの「青い鳥」ではないが、近くに存在していた。いつも、遠くばかりを見ているから真実が見えないのだ。その正体はここでは述べまい。

「探し物は何ですか?。見つけにくいものですか?。カバンの中に、机の中に、もっと探してみませんか。・・・・」。こんな歌があったっけ。よくよく考えてみると、真実も探し物も、すぐ目の前にあることが多い。小さな幸せだって、そうだ。・・・。これが結論だ。

コメント

hana
2012年11月23日12:28

umityanさん^^

リンクして下さってありがとうございます。
これから拝見させて頂きますね。
予期せぬ出来事だったので何だか新鮮な気持ちです。

それから、勝手ながら相互リンクはもう暫くお待ち下さいね。
どうぞご理解よろしくお願い致します。

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