去る2月16日(土曜日)、旅の反省会を催した。場所は、のび太君設定の「さかな屋」。参加人員は7名だ。とっちゃん坊や達が4名(のび太君、夜泣き爺さん、ネズミ男君、ジャイアン)と、同行者の3名の女性達が参加した。まだ、名前は知らない。残念ながら、ドラえもん君は家庭の諸事情で不参加。引率者とも言うべき2名の男性も欠席した。
定刻に皆、集合。まず、ビールやらノンアルコールの飲み物で乾杯した。その後、のび太君持参のノートパソコンで、写真鑑賞会だ。のび太君300枚程度。ネズミ男君、100数十枚、ジャイアンは100枚以下。それぞれに、写真の出来、不出来を笑いながら批判しあった。女性達は「ほおーーー、ほおーーー」と目を丸くして感動している様子。体調を悪くした2人の女性には、気の毒な旅となったが、写真を見て、まさに行った気分を味わった事だろう。
料理が、どんどん運ばれてきた。皆、腹が空いていたようで、むさぼり食った。男性諸氏はビールの後に焼酎だ。いつもと違い、5対5のお湯割りだったので、瞬く間に酩酊。女性諸氏は、最終電車で帰途につくため、軽いアルコールに終始したようだ。
何はともあれ、旅は良い。ただ、いつも感じることだが、幾多の苦難を乗り越え発展してきた、いや、今も発展し続けている国は活気がある。皆、労働に精出している。目も輝いている。そんな姿は美しい。日本もかってはそうだった。ただ、経済は発展しても、置き去りになっていることがある。もっと、環境に優しくあって欲しいものだ。環境汚染はいずれ、地球を滅ぼすだろう。旅をして、ふと、そんな思いが脳裏を駆けた。日本も偉そうなことは言えないが、いまや、まさに、日本が環境保全に対して世界の見本となるべく努力しなければいけないだろう。
話が飛んでしまった。旅の反省会も佳境に入ったとき、僕、ジャイアンは、おもむろに、手提げバックの中から、分厚く製本された「とっちゃん坊や5人衆」の旅日記を皆に一冊ずつ配布した。女性達3人は、あっと驚き、いたく喜んでくれた。内容は陳腐だが写真入りで、制作に10日ばかり費やした。「経費もかかっているぜ」と言うと、なんと、ネズミ男君が「おいらは過去の旅日記を全部、金庫の中にしまっているぜ」と言う。そこまでしてくれるとは、書き冥利につきるというものだ。棺桶とともに思い出を葬って欲しいのだろう。泣けるぜーーー。
二次会、三次会と駒を進めた。残念ながら女性達は参加しなかったが、再会を約して別れた。お土産に買ってきた万華鏡ペンライトを照らし、カラオケに興じたことは言うまでもない。ただ、残念なことに、怪しく天井や壁に輝く万華鏡も、カラオケ機械には判断できない。要は歌い手の気分次第。かえって、歌が崩れ、低得点に甘んじた。笑いを誘って、酔いが覚めた点は評価に値するだろう。
旅の反省会は皆が健康で再会できたこと。そのことが一番の収穫だったと言えよう。
定刻に皆、集合。まず、ビールやらノンアルコールの飲み物で乾杯した。その後、のび太君持参のノートパソコンで、写真鑑賞会だ。のび太君300枚程度。ネズミ男君、100数十枚、ジャイアンは100枚以下。それぞれに、写真の出来、不出来を笑いながら批判しあった。女性達は「ほおーーー、ほおーーー」と目を丸くして感動している様子。体調を悪くした2人の女性には、気の毒な旅となったが、写真を見て、まさに行った気分を味わった事だろう。
料理が、どんどん運ばれてきた。皆、腹が空いていたようで、むさぼり食った。男性諸氏はビールの後に焼酎だ。いつもと違い、5対5のお湯割りだったので、瞬く間に酩酊。女性諸氏は、最終電車で帰途につくため、軽いアルコールに終始したようだ。
何はともあれ、旅は良い。ただ、いつも感じることだが、幾多の苦難を乗り越え発展してきた、いや、今も発展し続けている国は活気がある。皆、労働に精出している。目も輝いている。そんな姿は美しい。日本もかってはそうだった。ただ、経済は発展しても、置き去りになっていることがある。もっと、環境に優しくあって欲しいものだ。環境汚染はいずれ、地球を滅ぼすだろう。旅をして、ふと、そんな思いが脳裏を駆けた。日本も偉そうなことは言えないが、いまや、まさに、日本が環境保全に対して世界の見本となるべく努力しなければいけないだろう。
話が飛んでしまった。旅の反省会も佳境に入ったとき、僕、ジャイアンは、おもむろに、手提げバックの中から、分厚く製本された「とっちゃん坊や5人衆」の旅日記を皆に一冊ずつ配布した。女性達3人は、あっと驚き、いたく喜んでくれた。内容は陳腐だが写真入りで、制作に10日ばかり費やした。「経費もかかっているぜ」と言うと、なんと、ネズミ男君が「おいらは過去の旅日記を全部、金庫の中にしまっているぜ」と言う。そこまでしてくれるとは、書き冥利につきるというものだ。棺桶とともに思い出を葬って欲しいのだろう。泣けるぜーーー。
二次会、三次会と駒を進めた。残念ながら女性達は参加しなかったが、再会を約して別れた。お土産に買ってきた万華鏡ペンライトを照らし、カラオケに興じたことは言うまでもない。ただ、残念なことに、怪しく天井や壁に輝く万華鏡も、カラオケ機械には判断できない。要は歌い手の気分次第。かえって、歌が崩れ、低得点に甘んじた。笑いを誘って、酔いが覚めた点は評価に値するだろう。
旅の反省会は皆が健康で再会できたこと。そのことが一番の収穫だったと言えよう。
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