最近、日本列島が、あちこちで地震に見舞われている。怖い物の代名詞として、地震、雷、火事、親父と言ったものだが、最初の二つは自然現象がもらたらすもの。科学が発展しても、まだ自然現象を制御するまでには至っていない。
特に地震は地下の浅いところや、深いところでプレートがずれて起きる。いろんな条件が重なって圧力が強度になり、現状維持できず重なっているプレートをずらすのだろう。まさに、地球自体が呼吸をしている生命体なのだ。
人間はいろんな生命体と仲良くし、共存共栄を願っているのだが、地球という生命体は、聞く耳をもたない。激しく怒り狂うこともあれば、打って変わって、平穏、安寧をもたらす存在でもある。だから厄介な生き物である。
地球は生まれて45億歳。寿命は100億年くらいと言われているから、まだ相当に生きるわけだ。ただ、その間に、地球滅亡に至る異変がなければの話だ。頻繁に起きる群発地震は地球異変の兆候かも知れない。そう考えると、あな恐ろしやである。
今、人間は何をなすべきか?。まずは生き延びる事を考えなくてはいけないだろう。私利私欲のために争っている場合ではない。人間の英知を結集し、70億人の人間が生き延びる方策を模索すべきである。ただ、「言うは易く行うは難し」だ。一朝一夕で、そんな方策があるはずもない。時の流れの中で、その回答を導き出すしか手立てはないか?。それが今の現実か?。毎日を平凡に生きているが、時折、そんな思いが頭をもたげる。暗い話は止めよう。まずは今を生きることが大切だ。未来に希望を持って。
今月末は我が家で行事を一つ抱えている。毎年の恒例行事だ。今その準備で大わらわ。講演者として大学時代の友人を招請している。彼は引き出しの多い男で、物知りだ。最近、人があまり研究していなかった分野で、新しい発見をした。新聞にも一面を割いて掲載された。歴史の一ページが変わるかもしれない。
そこで、僕は今年、彼に白羽の矢を立てたわけだ。日頃は、とある小料理屋で、焼酎を飲みながら、とぐろを巻いている仲である。彼は一発返事で了承した。僕からのたった一つの条件は、「聞き手が、じっちゃん、ばっちゃんが多いので、おもしろ、おかしく頼みまっせ」ということだ。
当地に住みながら、当地の偉人達の歴史やエピソードを知らない人達も多い。そこで、「そうだったの」と、改めて当地のすばらしさを再発見して欲しい。それが僕の狙いだ。
とはいうものの、僕は当地の出身ではない。近県だが今は当地に住んでいる。恐らく骨もここで埋めるだろう。住めば都。いまではすっかり方言にもなじんで、時々、現地言葉も発する。
そうそう、面白い言葉と言えば、彼が時々、会話の中で「ばいいーーーっ」と言うことがある。どこの方言か知らない。何かの相槌みたいだ。どうやら肯定にも、否定にも使われる便利な言葉のようだ。僕には未だに理解できない。そんな彼の講演を今から期待しているこの頃である。
特に地震は地下の浅いところや、深いところでプレートがずれて起きる。いろんな条件が重なって圧力が強度になり、現状維持できず重なっているプレートをずらすのだろう。まさに、地球自体が呼吸をしている生命体なのだ。
人間はいろんな生命体と仲良くし、共存共栄を願っているのだが、地球という生命体は、聞く耳をもたない。激しく怒り狂うこともあれば、打って変わって、平穏、安寧をもたらす存在でもある。だから厄介な生き物である。
地球は生まれて45億歳。寿命は100億年くらいと言われているから、まだ相当に生きるわけだ。ただ、その間に、地球滅亡に至る異変がなければの話だ。頻繁に起きる群発地震は地球異変の兆候かも知れない。そう考えると、あな恐ろしやである。
今、人間は何をなすべきか?。まずは生き延びる事を考えなくてはいけないだろう。私利私欲のために争っている場合ではない。人間の英知を結集し、70億人の人間が生き延びる方策を模索すべきである。ただ、「言うは易く行うは難し」だ。一朝一夕で、そんな方策があるはずもない。時の流れの中で、その回答を導き出すしか手立てはないか?。それが今の現実か?。毎日を平凡に生きているが、時折、そんな思いが頭をもたげる。暗い話は止めよう。まずは今を生きることが大切だ。未来に希望を持って。
今月末は我が家で行事を一つ抱えている。毎年の恒例行事だ。今その準備で大わらわ。講演者として大学時代の友人を招請している。彼は引き出しの多い男で、物知りだ。最近、人があまり研究していなかった分野で、新しい発見をした。新聞にも一面を割いて掲載された。歴史の一ページが変わるかもしれない。
そこで、僕は今年、彼に白羽の矢を立てたわけだ。日頃は、とある小料理屋で、焼酎を飲みながら、とぐろを巻いている仲である。彼は一発返事で了承した。僕からのたった一つの条件は、「聞き手が、じっちゃん、ばっちゃんが多いので、おもしろ、おかしく頼みまっせ」ということだ。
当地に住みながら、当地の偉人達の歴史やエピソードを知らない人達も多い。そこで、「そうだったの」と、改めて当地のすばらしさを再発見して欲しい。それが僕の狙いだ。
とはいうものの、僕は当地の出身ではない。近県だが今は当地に住んでいる。恐らく骨もここで埋めるだろう。住めば都。いまではすっかり方言にもなじんで、時々、現地言葉も発する。
そうそう、面白い言葉と言えば、彼が時々、会話の中で「ばいいーーーっ」と言うことがある。どこの方言か知らない。何かの相槌みたいだ。どうやら肯定にも、否定にも使われる便利な言葉のようだ。僕には未だに理解できない。そんな彼の講演を今から期待しているこの頃である。
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