4月23日火曜日。今にも泣き出しそうな空模様。最近は気象予報が良く当たる。すばらしいことだ。願わくば地震の予知ができたら良いのだが、まだまだ、そこまではいかないか?。

今日は朝から出勤。クライアントの仕事を一つ、かたづけた。その足で、のび太君の事務所まで赴く。なんとなれば、近くの農家からレタスをしこたま、もらったので、彼の所へ差し入れた。彼の奥方がたいそう喜んでくれた。職員達とわけるそうだ。

ところで、21日の日曜日は、彼の事務所の2階でパーティがあった。彼が発起人となり、催した演劇の一周年。役者さん達を呼んで、飲み会をやったわけだ。僕は役者ではないが、チケットを90枚捌いたということで、声がかかった。それならと言うことで、チラシを千枚以上折ったネズミ男君も呼ぶことにした。

総勢16名。それぞれが持ち込みで、2階のフロアーには大量の料理が並んだ。僕は、缶ビールとワインを持参。円陣を組んで、わいわい騒いだ。カラオケがないのが残念だ。ネズミ男君、十八番の「ジュリアーノ・ハートブレイク」が聞きたかったのだが・・・。宴ももたけなわの頃、たらふくまんまで、僕とネズミ男君は退散。閑散としたネオン街を店を求めてさまよった。日曜日も開いている店の暖簾をくぐった。ここで、気持ちよく酩酊。後は野となれ、山となれで、無事に代行で帰還した。

話が前後したが、のび太くんの事務所を後にし、我が家へ帰ると、どらえもん君がやってきた。彼とは同業者なので、色々と有益な情報をもたらしてくれる。僕、ジャイアンにとっては、有り難い存在である。

グッドタイミングで彼がやってきたので、29日に我が家で催す講演会に来ないか?と誘った。実は昨年も彼はやってきた。目当ては講演より、たいそう美しいアルバイトの女性(医大生)の顔を拝みたかったのが本音だろう。「彼女は今年は来ないの?」と彼が聞いたが、残念ながら卒業して故郷へ帰った由。

そこで、僕は言ってやった。「今年は、あんたも知っている、シズカちゃんをアルバイトで雇っている」というと、「あーー、そう」と言って、にんまりと笑った。実は、シズカちゃんは、昨年だったか、ネズミ男君の見合い相手として紹介したのだが、「極めて優しい女性でないとだめ」という彼のかたくなな幻想が、首を縦にふらせなかった。シズカちゃんから言わせれば「私のほうから 、お断りよ」という事になるか?。

そこで、僕、ジャイアンは一計もくろんだ。29日の行事には、学生時代の友人が講演者となる。僕はなけなしの金を工面して、プロジェクターを購入した。「小西行長と加藤清正の連合軍に敗れた、あんた先祖、○○一族の話しも出るかもよ。写真もあるでーー」と、かもをかけたところ、食指が動いたようだ。シズカちゃんと再会して、ビックルすることだろう。彼の照れた顔を見るのが楽しみだ。ちょっと、これは悪趣味だったかなあーーー。

てなわけで、さあーーーー、準備、準備。

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