スマイル。

2013年6月14日 日常
スマイル。
今、紫陽花が最高に美しい。紫陽花って英語で何というのか調べてみた。hydrangea(ハイドランジャ)。難しい言葉だ。なんでも花言葉は「非情」ということらしい。非情ねえーーー?。確かに七変化をして人心を揺さぶるから非情と言えば非情か?。それでも、花や葉っぱは薬になるという。非情といっては失礼だろう。僕に言わせれば紫陽花は非情ではない。むしろ有情である。

てなわけで、僕は毎朝、紫陽花にたっぷりと水というご飯を与えている。ぱくぱく食べて元気だ。元気がないのは、この僕。ちょっと労働をすると滝のような汗。水を飲んでクーラーで冷やさないと汗は引かない。仕事もはかどらず。我が地域のみならず、日本列島は六月中旬というのに、35度を超すばかりの灼熱地獄に見舞われている。一体、昨今の気象はどうなっているのか?。昨今、僕の顔からスマイルが消えた。笑っている場合じゃないぜ。

昼寝が体にいいというので、昼寝しながらテレビを見た。世界の情勢に目を向けると、中近東では紛争が相次いでいる。そんな中、子供が銃弾の盾となってかり出されている所もあるそうだ。化学兵器も使われたという報道があった。なんという悲しい現実。

人種の違い、宗教の違い、考え方の違い。言語の違い。そりゃーー、人間、皆、同じというわけには行くまい。だからこそ、意思を疎通する手段として、会議があり、集会があり、話し合いがあるわけだ。ちょっと譲歩すれば解決することも多いはずだ。それが出来ないところが国際問題の厄介なところ。意思の疎通が不調に終わった時、人類は、時として暴力や暴動という行動に走る。罪もない幾多の人の生命が脅かされる。自然災害以上に人類の行う行為は残酷でおぞましい。

世界中の諸国民は誰もが平和を望み愛している。世界中がスマイルに満たされた日々を取り戻すにはどうすればいいのだろうか?。そんなことを考えながら、汗かきかき、深眠りしたようだ、

時々思うが、今や、地球は危機的状況にあるのではないか?。異常な温暖化もその一つである。皆、分かっているんだろうが、今日、明日が大事。「未来は未来の人類が築けば良い」という刹那的な考えが世の中に横行しているようだ。人類の寿命はたかが100年。刹那的生き方も頷ける。だが、未来へのバトンタッチはどうする?。バトンタッチがなければ未来も築けないではないか。

人類が招いた環境破壊。これを食い止めなければ未来はないだろう。もう、そろそろ神も、「堪忍袋の緒を切る時期だ」と思っているかも知れない。いかにして神の堪忍袋の緒を切らせないか。これが今を生きる人類の緊急の課題だ。まずは世界中をスマイルに変える方策を考えることが先決だ。


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