今日は太陽が顔を覗かせた。気持ちの良い秋空。すがすがしい。外に出て周囲を見回した。人一人っ子いない。先日までは、刈り取られた稲の田んぼの中を、ゴミ収集車みたいな機械が走っていた。しばらく走ると、「ポン」という大きな音がして、円筒形に丸められ、梱包された大きなわら筩が放り出される。すばらしい機械があったものだ。見ていて面白い。「ポン、ポン」という音が心地よい。あちこちに、わら筩が転がる。

この作業は、男一人でこなしている。今や、農作業も少数精鋭の時代だ。作業が終わると、わら筩をトラックに乗せてどこかへ運んでいく。おそらく、牛などの家畜の飼料となるのだろう。無駄なく稲も利用され本望だろう。カラスの大群が、上空から作業の終わるのを待っている。カラス君達も必死で生きているからなあーーー。

それはそうと、台風27号の進路が心配だ。おまけに、28号も発生したようだ。二人仲良くランデブーでもされると、困った事態になる。ドッキングして消滅するならまだしも、更に大型化する可能性がある。いち早い対策が必要だ。ただ、二つの台風が接近すると進路を予測することが難しくなると報道されていた。とにもかくも、日本列島に被害がないことを願うだけだ。

とkろで、昨夜は「タンゴの調」を堪能する予定だったが、のび太君の手違い?記憶違い?で、一月先の11月21日とのこと。「ばいーーーーっ、じぇじぇじぇー!」である。

まあ、これは仕方が無い。悪いと思ったのか、のび太君が「今日は飲みながら旅行の打ち合わせをしよう」と言うことになった。ネズミ男君も呼んで、旅メンバーの一人、キツツキ男君が経営する小料理屋へ行くことになった。メンバー4人が集合した。あいにく、どらえもん君と夜泣き爺さんは欠席。

丁度、「タンゴ」が催される日は、我々とっちゃん坊やたちは、すでに異境の地にいる。といことで、「タンゴ」を聞く予約は取り消し。そのかわり、僕たちは異境の地で、珍道中を繰り広げていることだろう。

何よりの楽しみは京都の夜。舞妓さんや芸妓さんからお酌を受けることだ。なんでも、舞妓さんは二十歳前の人の事を言うらしい。芸妓さんは二十歳過ぎから、その後の歳は無制限。まさか、70歳を過ぎた祖母みたいな人が現れて、「一杯いかがどっせ」と言われたら、恐れ多くて、おちょこが震えそうだ。まああ、そんなこともあるまい。想像をすればきりが無い。

おっと、5時になった。今日は本間君から久しぶりにTEL.あり。一献傾けようと言うのだ。本来、人の誘いは極力、断らない主義。昨夜に続き二連チャンだ。ストレスを感じない僕のこと。神も許してくれるだろう。さあ、でかけよう。

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