九月も今日まで。あっと言う間に月日が流れた。振り返れば今年はさんざんな年になりそうだ。まだ三ヶ月残っているが、あまり期待は持てない。何がさんざんかと言えば、日本列島が、木っ端微塵に痛めつけられたことだ。東日本大震災以来、尊い人の命が何人奪われてきたことか。こういう状態が続けば、自ずと日本の人口が減っていくのも頷ける。

災害には天災と人災がある。昔は天災におののいたものだが、最近は、天災に追い打ちをかけるように人災も増えている。豊かになることは良いことだが、その豊かさを求めるあまり、人災が台頭してきたとも言える。毎日のように報道される事件など、その最たるものだ。また、豊かさは格差を産み、人の心を暗くもさせる。心の暗さが事件への引き金となることもある。生きるって難しいなあーーーー。

昨今、行政は女性の社会進出をもっと促し、管理職に登用し、労働力の確保に躍起となっている。これはあながち悪いことではない。経済の活性化に大きく貢献できるからだ。とはいえ、女性の社会進出が出生率を押し下げている一つの要因となっていることが問題だ。団塊の世代が死んでしまえば、その後は人口が減少していくばかり。たとえ、女性が社会に進出して労働力を駆使しても、それだけでは日本の発展はありえない。

女性が、子供を産み、その子供を支え育てるのは、もちろん夫婦の役目。昔は女性のみが子育てに追われ、男性は外に出て仕事に追われた。昨今、叫ばれているように、女性が社会へ進出し働くようになると、女性一人で子育てをするのは、至難の業。行政がてこ入れしても、子供が立派に育つとは限らない。なぜって、どうしても、スキンシップが足りなくなるからだ。

そこで、登場するのが男性。女性に代わって子供を育てるのはどうだろう。炊事、洗濯、買い物、あれこれを女性の代わりにするわけだ。女性が会社つとめをして、男性が家事一般をする。となれば、女性も安心して子供を産めるのではないか?。子供を数人産むのはへっちゃら。。これで決まり・・・・・・。昨今、男性も疲れている。ゆっくり家で、子供を育てながら生きるのもよいだろう。

「願ったり、かなったりだわ」という女性の声が聞こえそうだ。最近、「そうしたいなあーーー」と考えている僕の姿が見える。そういえば、ネズミ男君は女房がいないので、いつも主夫だぜ。早く、嫁さんをもらって、働きに出せば良いのに・・・・。









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