平凡に過ごした一日。
平凡に過ごした一日。
今日は終日、雨混じりの曇り空。早朝より、縦横無尽に散らばった木々の葉っぱを掃き集め、モーニング清掃に励んだ。翌、土曜日と日曜日は大事な仕事をそれぞれ2件ずつ抱えている。早めの手当と言うことで、事に及んだ次第である。本来、貧乏性の僕である。いつものパターンである。

きれいになった庭を眺め、周囲に目をこらすと、今や遅しと怪しげな色を呈しながら紫陽花のつぼみが膨らんでいた。さらに、何という花か名前を知らないが、真っ赤なお鼻のトナカイさんのように、赤い花弁が所狭しとひしめき合っていた。「ごくろうさん」といつも声をかけ、ご飯の水をやっていると、その恩に報いるかの如く、僕の目を楽しませてくれる。かわいいトナカイちゃんである。

今日は机上の仕事はしなかった。午後から、寿命がきたらしい蛍光灯の玉を買いに行った。そのついでに、薬局とスーパーにより、アイボンと健康茶、ヘルシアを購入。家に帰ると、久しぶりにどらえもん君が大きなお腹を揺すりながらやって来た。

「何か新しい情報でもあるかな?」と思ったが、さにあらず。単なるご機嫌伺いってところか。僕としては、「友、近くより来たり。楽しからずや」である。缶ジュースを飲みながら、だべること30分。笑いを残しながら、「またね」と言い、彼は帰っていった。

どらえもん君との会話の中心は、「とっちゃん坊や達の旅はどうなってんの?」と言うこと。六月中に実行したかったのだが、昨日も書いたとおり、ネズミ男君が部落の行事に足を取られ、実行出来そうにない旨を、告げると、どらえもん君は、いかにも残念そうに、眉をしかめた。皆が、揃わないと旅も楽しくないから、しかたなかっぺ。時期をあらためて、秋頃になりそうだ。その時はどらえもん君や、夜泣き爺さんも参加出来そうとのこと。期待しないで待っておくか。

てなわけで、その後は終日、のんびりと過ごした。世の中に目を向けると、なんだか悲しい事件ばかりが目に留まる。日本丸の行く末が気に掛かる。






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