同窓会顛末記。

2015年7月9日 日常
梅雨はまだ上がっていないが、いよいよ夏本番って感じだ。曇り空ながら、気温はうなぎ登り。午前中一仕事した。汗だくだくだ。下着類を着替えて、書斎へ。クーラーを強に設定して、「アフーーー」とため息一つ。ようやく汗が引いてきた。こういう状態がこれからも続くのかと思うと、やんなっちゃうぜ。

午後からは、クライアントとの約束はない。時間を自由に使える。たまっている机上の仕事をやろうかと思ったが、今ひとつ、気が乗らない。てなわけで、久しぶりに備忘録をしたためることにした。

先週の土曜日は、高校時代の同窓会があり、100万都市の市へ電車で赴いた。最近は電車に乗ることも滅多にない。駅で往復の切符を買う操作が面倒だったので、すぐそばにいた女性の駅員さんを呼んで買ってもらった。「こうでしゅ」と優しく説明してくれた。「なるほどねえーーー」了解。

1時間ばかりの乗車で目的地へ到着。会場までは徒歩で5~6分のところ。歩いて行くことにした。だが、しかし、ばっと、外は雨。あいにく傘はない。しからば濡れて参ろうか。頭にはハットをかぶっているので、顔が濡れる心配はない。
だが、しかし、バット、久しぶりに着た、洗濯屋にだしたばかりの背広がだいなしだ。「しかたなかっぺ」。会場まで急いだ。30分早く到着。すでに受付をやっていたので、会費を払い会場内の、あてがわれたテーブルに座った。

参加者は75名くらいだ。僕たちと同年齢の仲間は6名。今回は少ないようだ。
それでも、常連の友がいて、話が弾んだ。午後5時に乾杯の音頭があり、午後7時に終演。焼酎を飲み過ぎたぜ。高校の数学の教師をしているという後輩(男性)の琴の演奏が見事だった。日本や世界でも有名な人らしい。こういう同窓生がいると鼻が高いぜ。ところで、あんたは? 僕には「なああーーーーんにも」ない。

二次会は後輩の女性が経営している「そば屋」さんへ10数名が赴いた。前回もここを利用し、三次会へ流れた記憶がある。今宵は結構、酩酊したぜ。うんんん、まだ歌っていないからなあーーー。てなわけで、酒がめっぽう強く、大声でしゃべりまくり、やかましい友人、S君に連れ立って、数名がネオン街へと歩いた。彼の行きつけの店へ案内された。先客が数名いたが、お構いなし。ママさんと、愛嬌たっぷりのカウンターレディーが1人いた。

早速、S君が歌を披露した。いやああ、さすがにうまい。点数を出したら90点だ。僕も負けじと一曲、披露した。あにはからんや、70点台。ここにはいないが、ねずみ男君に言わせれば、「あんた下手なんよ」ということになるか。「うんんんん」と、僕はうなるばかり。まあ、いいか。小1時間ばかりでこの店を後にし、仲間たちと分かれた。
 
なんと、僕は今日のねぐらを探さねばならない。二次会のソバ屋で、ホテルの予約をたのんだが、今日は有名人の歌のイベントや祭りがあり、どこのホテルも満杯とのこと。もう一人の友人は、随分まえから予約していたとのこと。僕は「なんとかなるさ」の主義だ。まだ、奥の手がある。

おっと、紙面が長くなった。続きは後日にまわそう。





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