地震にめげず、前向きに生きよう。
2016年5月12日 日常やっと、地震が収まりそうな気配である。まだ、安心は出来ないが・・。東西と南北の両方に活断層がずれた今回の地震。詳しいメカニズムはまだわかっていない。これから、研究を進めていくそうだ。
ところで、昨日、ひょっこり、小学校、中学校時代の同級生が我が家へやってきた。玄関を開けた時は誰が来たのかわからなかった。それもそうだろう。40年以上も会っていなかったからだ。すっかり大人びて(当然のことだが)、人生の荒波を駆け抜けてきたという風体をしていた。僕を見るなり、「あんた、随分やせたなあーーー」と言う。。そうか、子供の頃は、僕も小太りの坊やだったようだ。今や、とっちゃん坊やので、「ジャイアン」の異名を持っているが、ドラえもんに登場するジャイアンよりはスマートだろう。
彼の話によると、住まいが地震により全壊し、今、当地の県が提供してくれた県営住宅にいるとのこと。まだ、来たばかりのようで、これから数ヶ月、当地にいるようだ。命に別状はなかったので幸いだが、もはや故郷の家には住めない。彼と同じような状況の人は、たくさんいるだろう。なんとも、痛ましいことである。近々、飲みにいく約束をして、その日は分かれた。めげず、前向きに生きてほしい。
おっと、今この備忘録を書いている最中に地震発生。震度は1か2だろう。なんてこった。「そろそろ安心していいかなあ」ーーと思っていた矢先のこと。自然は、なかなか「安全ですよ」という証明書を人間に発行してくれない。ある時は優しい天女であり、またある時は、悪魔に変身する。生きとし生けるものは、決して、自然を甘く見てはいけない。そのことを肝に命じよう。
そうこうしながら、すでに5月の中旬を迎えた。5月、6月は同窓会と小旅行が2件ずつある。同窓会は恩師の傘寿のお祝いを兼ねて級友会をする。さらに、高校全体の同窓会がある。級友会は地震の洗礼を受けた故郷の地である。大丈夫か?、少々心配である。同窓会は、住んでいる地の隣の県である。特急電車で行けば1時間もかからない場所だ。
小旅行、これは仕事がらみが1件。もう1件はのび太君主催で、ねずみ男君、一休さん、それに、僕、ジャイアンの4名で行く旅である。人生に疲れ気味の、とっちゃん坊やたちが、癒しを求めて、刹那の時間を楽しもうとの計らいである。最近は、ドラえもん君と夜泣きじいさんが、登場しないが、彼らはそれなりに多忙のようだ。
4人で行く旅行が一番いい。車1台で行けるからだ。ホテルも4人1部屋で効率がよい。ただ一つの難点は、誰ぞやの、「いびき」に悩まされることだ。これは地震より始末が悪い。揺れはしないが、長時間、なにやら、「むにゃむにゃ」と、しゃべる者がいるし、歯ぎしりがうるさいし、鼻ラッパの音楽が耳障りである。
名誉のために書いておこう、その害を及ぼす一人は、この僕、ジャイアンに違いない。皆がそう言うから間違いはないだろう。僕としては、「わかんなあーーーーい」である。ジャイアンに言わせれば、ねずみ男君と、一休さんも同じ穴のむじなである。特にねずみ男君のいびきには閉口している。ただ一人、のび太君だけは、さすがに紳士。彼の寝姿を見たことがあるが、天井を向いて微動だにせず寝ている。寝息もきこえない。恐れ入りまあーーーすである。
この辺で備忘録を閉じよう。いずれ、結果はこの備忘録でしたためることにする。
ところで、昨日、ひょっこり、小学校、中学校時代の同級生が我が家へやってきた。玄関を開けた時は誰が来たのかわからなかった。それもそうだろう。40年以上も会っていなかったからだ。すっかり大人びて(当然のことだが)、人生の荒波を駆け抜けてきたという風体をしていた。僕を見るなり、「あんた、随分やせたなあーーー」と言う。。そうか、子供の頃は、僕も小太りの坊やだったようだ。今や、とっちゃん坊やので、「ジャイアン」の異名を持っているが、ドラえもんに登場するジャイアンよりはスマートだろう。
彼の話によると、住まいが地震により全壊し、今、当地の県が提供してくれた県営住宅にいるとのこと。まだ、来たばかりのようで、これから数ヶ月、当地にいるようだ。命に別状はなかったので幸いだが、もはや故郷の家には住めない。彼と同じような状況の人は、たくさんいるだろう。なんとも、痛ましいことである。近々、飲みにいく約束をして、その日は分かれた。めげず、前向きに生きてほしい。
おっと、今この備忘録を書いている最中に地震発生。震度は1か2だろう。なんてこった。「そろそろ安心していいかなあ」ーーと思っていた矢先のこと。自然は、なかなか「安全ですよ」という証明書を人間に発行してくれない。ある時は優しい天女であり、またある時は、悪魔に変身する。生きとし生けるものは、決して、自然を甘く見てはいけない。そのことを肝に命じよう。
そうこうしながら、すでに5月の中旬を迎えた。5月、6月は同窓会と小旅行が2件ずつある。同窓会は恩師の傘寿のお祝いを兼ねて級友会をする。さらに、高校全体の同窓会がある。級友会は地震の洗礼を受けた故郷の地である。大丈夫か?、少々心配である。同窓会は、住んでいる地の隣の県である。特急電車で行けば1時間もかからない場所だ。
小旅行、これは仕事がらみが1件。もう1件はのび太君主催で、ねずみ男君、一休さん、それに、僕、ジャイアンの4名で行く旅である。人生に疲れ気味の、とっちゃん坊やたちが、癒しを求めて、刹那の時間を楽しもうとの計らいである。最近は、ドラえもん君と夜泣きじいさんが、登場しないが、彼らはそれなりに多忙のようだ。
4人で行く旅行が一番いい。車1台で行けるからだ。ホテルも4人1部屋で効率がよい。ただ一つの難点は、誰ぞやの、「いびき」に悩まされることだ。これは地震より始末が悪い。揺れはしないが、長時間、なにやら、「むにゃむにゃ」と、しゃべる者がいるし、歯ぎしりがうるさいし、鼻ラッパの音楽が耳障りである。
名誉のために書いておこう、その害を及ぼす一人は、この僕、ジャイアンに違いない。皆がそう言うから間違いはないだろう。僕としては、「わかんなあーーーーい」である。ジャイアンに言わせれば、ねずみ男君と、一休さんも同じ穴のむじなである。特にねずみ男君のいびきには閉口している。ただ一人、のび太君だけは、さすがに紳士。彼の寝姿を見たことがあるが、天井を向いて微動だにせず寝ている。寝息もきこえない。恐れ入りまあーーーすである。
この辺で備忘録を閉じよう。いずれ、結果はこの備忘録でしたためることにする。
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