どうやら今日、梅雨入りしたようだ。雨がしとしと降っている。午前中、一仕事かたづけた。午後になってネズミ男君を呼び出した。家屋の天井板がずれて、それも復元するために、彼の力が必要になったのだ。はしごをかけ、それを登り、天井板を元に戻す。

高所恐怖症のジャイアンは、はしごを登るのが怖い。ねずみ男君は、「ほいこらほいこら」と、なれた様子で上っていく。「そうかあーーーー、ネズミは天井裏が好きだからなあーー」と笑ったことよ。

天井板が復元され、ついでと言ってはなんだが、押し入れのベニア板がレールから外れ、湾曲している。水分を吸って、膨らんでいるため、元に戻すのは難しいようだ。そこで、ベニア板の寸法を測り、ホームセンターへ行き、釘と板を購入。見事張り替えに成功。「苦しいときの、のび太君頼みではないが、きつい労働、大工仕事はねずみ男君頼み」である。

今日の労働も、地震がらみの復元労働である。ようやく、原型近くまで戻った。後は、家屋周りの小さな亀裂を、コーキングして、傷を埋めて行くだけだ。この労働は後日に回そう。

おっと、今4時半を過ぎた。すでに、ねずみ男君は帰路の途についている。家に帰り、一風呂浴びて、今や遅しと、ジャイアンの出迎えを待つているだろう。僕、ジャイアンはこの備忘録をしたためた後、彼を迎えに行く。こう書くと、自ずと、我々の行き先はしれている。和服姿のママが営む小料理屋、「梓」で腹ごしらえだ。

あらかじめ予約を入れておかないと、席がとれないときがある。僕、ジャイアンが予約のテルを入れる。 「 hi how are you?. tonight, your restaurant open?. we are two members. soon ,we will arrive there. see, you later.」。ママの返事はこうである。{あはははあーーーー、i am fine too. now no one here. I am waiting for you. thank you. bye.」

うんんんん、僕の英語も今ひとつか。さあ、出かけよう。君を乗せて。ありゃーー、この台詞、何かの歌だったなあーーー。そうそう、先日66点のぞろ目を出した、井上あずみさんの「君を乗せて」というジブリの歌だった。今日も歌うぜえーー。ねずみ男君は「ふれあい、俺たちの旅、かかし、22歳の別れ、無縁坂」などを歌う。僕、」ジャイアンの歌がいつの間にか,ねずみ男君の持ち歌になってしまった。不愉快だーーー。と、思っても仕方がないか。

まあいいか。冗談はこのくらいにして、北海道で7歳の少年が無事に発見されてよかった。






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