ペンギン水族館を後にして車は市内へと向かった。中華街のレストランで昼食を食べようという段取りだ。のび太君推薦の店があるという。まずは、車を駐車場に入れなければならない。昔取った杵柄ではないが、彼はいとも簡単に目的地の駐車場に直行。実のところ、この日は土曜日であり、また、この地で駐車場を探すのは簡単ではない。さすが、紳士、のび太君だ。ネズミ男君やジャイアンなら路頭に迷い、皆に迷惑をかけるのがおちだ。
車を降り、のび太君を先頭に、なにやら怪しげな提灯が天井からぶら下がっている、アーケードの中へ足を進めた。「もうすぐだよ」と、のび太君は言いながら、とあるレストラン?料亭?の前で足を止めた。ここは2階まで座席があるようだ。中に入ると、先客達がいすに腰を下ろして順番待ちをしていた。
えらく混んでいた。我々も、しばらく待機だ。十数分待ったか?。「5名様、お二階へどうぞ」と案内された。下駄箱で靴をぬぎ、奥へ進むと、中は畳敷きで、丸いテーブルがあり、そこに5人座った。仲居さんが注文を伺いに来た。我々は、めいめい、好きな料理を注文した。ちゃんぽん、皿うどん、チャーハン、麻婆豆腐、サラダ、その他、名前が分からないが、10皿ばかり注文した。
おっと、忘れていた。まずはビールだぜ。とりあえず中瓶2本を注文。な、な、なんと、ビールを飲んだのは、僕ジャイアンと、随行人の一人で、2名だけだった。のび太君は車の運転があり、じっと、我慢している模様。ネズミ男君は、「おいら、冷たい飲み物は腹に悪いんだ」と言って、舌なめずりしながら辞退。もう一人の随行員は、はなからアルコールは飲めないようだ。
ここで、あまり書くと、ひんしゅくを買いそうだが、いやあーーー、冷たいビールはうまかった。五臓六腑に染み渡った。僕、ジャイアンは随行員の一人とグラスを合わせ、互いにほくそ笑んだ。おっと、ビールの件はここまでだ。後は出てきた料理を、回し回ししながら、ついばんだ。テーブルが回転式でないのが残念だ。料理がうまくないと言えば嘘になるが、サービスはもう一つだった。
取り皿が1個しか配布されず、最初から最後まで、その1個を使って、料理を盛り、食するわけだ。のび太君が、追加の取り皿を頼むと、「いいま使っている1個のみです」と、つれない返事。もうけ主義に走り、十分な皿を用意していないのか?。ちょっと、憤慨した。まああ、しかたがない。
1時間ぐらいでこの店を退散した。ちょっくらアーケードの中を探索だ。どこの店でも、同じような商品を売っていた。うんんん、目移りがするだけで、今ひとつ、買いたいという衝動は起きなかった。
さてと、食事の後は、ホテルに行く前に明日の、軍艦島(大仏島)上陸に備えて、予備知識を得るべく、「グラバー圓」入り口近くにある軍艦島デジタルミュージアムという施設に入場した。ここで迫力あるデジタル画面を見ながら、明治、大正、昭和に栄えた当時の姿を垣間見ることになる。
車を降り、のび太君を先頭に、なにやら怪しげな提灯が天井からぶら下がっている、アーケードの中へ足を進めた。「もうすぐだよ」と、のび太君は言いながら、とあるレストラン?料亭?の前で足を止めた。ここは2階まで座席があるようだ。中に入ると、先客達がいすに腰を下ろして順番待ちをしていた。
えらく混んでいた。我々も、しばらく待機だ。十数分待ったか?。「5名様、お二階へどうぞ」と案内された。下駄箱で靴をぬぎ、奥へ進むと、中は畳敷きで、丸いテーブルがあり、そこに5人座った。仲居さんが注文を伺いに来た。我々は、めいめい、好きな料理を注文した。ちゃんぽん、皿うどん、チャーハン、麻婆豆腐、サラダ、その他、名前が分からないが、10皿ばかり注文した。
おっと、忘れていた。まずはビールだぜ。とりあえず中瓶2本を注文。な、な、なんと、ビールを飲んだのは、僕ジャイアンと、随行人の一人で、2名だけだった。のび太君は車の運転があり、じっと、我慢している模様。ネズミ男君は、「おいら、冷たい飲み物は腹に悪いんだ」と言って、舌なめずりしながら辞退。もう一人の随行員は、はなからアルコールは飲めないようだ。
ここで、あまり書くと、ひんしゅくを買いそうだが、いやあーーー、冷たいビールはうまかった。五臓六腑に染み渡った。僕、ジャイアンは随行員の一人とグラスを合わせ、互いにほくそ笑んだ。おっと、ビールの件はここまでだ。後は出てきた料理を、回し回ししながら、ついばんだ。テーブルが回転式でないのが残念だ。料理がうまくないと言えば嘘になるが、サービスはもう一つだった。
取り皿が1個しか配布されず、最初から最後まで、その1個を使って、料理を盛り、食するわけだ。のび太君が、追加の取り皿を頼むと、「いいま使っている1個のみです」と、つれない返事。もうけ主義に走り、十分な皿を用意していないのか?。ちょっと、憤慨した。まああ、しかたがない。
1時間ぐらいでこの店を退散した。ちょっくらアーケードの中を探索だ。どこの店でも、同じような商品を売っていた。うんんん、目移りがするだけで、今ひとつ、買いたいという衝動は起きなかった。
さてと、食事の後は、ホテルに行く前に明日の、軍艦島(大仏島)上陸に備えて、予備知識を得るべく、「グラバー圓」入り口近くにある軍艦島デジタルミュージアムという施設に入場した。ここで迫力あるデジタル画面を見ながら、明治、大正、昭和に栄えた当時の姿を垣間見ることになる。
コメント