メダカが心をいやしてくれる。
2017年7月24日 日常今日はどんよりとした曇り空。太陽は顔を出していないが、それでも暑い。午前10時に、ネズミ男君がやってきた。幸いゲートボールがなかったみたいで、我が家の樹木剪定を手伝ってくれた。ツツジの葉っぱに、葛が縦横無尽に巻き付き、上方に伸び上がっている。見た目が悪い。電動剪定ばさみで、伸び上がった葛を払い、ぼた餅型の長楕円形に仕上げるという作業だ。。
さすがネズミ男君。手際よく切り払っていく。「困った時のネズミ男君頼み」だ。とは言いつつも、最初は僕、ジャイアンに「あんた、刈らんね」と、この作業を渋っていた。と言うのも、前回の作業の時に、なんと、左指を蜂に刺されたのだ。しばらくの期間、手が腫れ上がっていた。酒を飲むときになんとも痛そうにしていた。その苦い思い出があったため、僕、ジャイアンに薦めたわけだ。そのことを知っていた僕、ジャイアンは当然、敬遠だ。
とかなんとか言いつつ、実は僕ジャイアンも最近、右手の人差し指を蜂に刺された。台風の接近に備えて、雨戸を閉めようとしたとき、雨戸のそばの植え込みに蜂の巣があったのだ。「エイヤー」と払いのけたので、右手人差し指一本で済んだ。「この恨み、晴らしたるデー」と、則、蜂キラーズというスプレーを購入し、該当箇所に振りまいた。おかげで、蜂もなりを潜めたようだ。
ネズミ男君が笑うこと笑うこと。「どうだい、痛みが分かっただろう」と、すでに完治の腕で、おいしそうに焼酎を飲むではないか。
まあ、それはいいとして、今回は蜂防御用のスプレーをそばに置き、ネズミ男君に格闘してもらった。見事、ぼた山が二つ出来た。いやああ、美しい。その後、芝垣の剪定を頼み、午前中に片づいた。やれやれだ。
そうそう、最近、嬉しいことがあったので書いておこう。メダカを飼い始めたのだ。なんと、ネズミ男君の兄さんがメダカを飼っていた。「僕、ジャイアンもほしいなあーー」とネズミ男君に言ったところ、兄さんが五匹、分けてくれたようだ。僕は直径30センチ程度の睡蓮の鉢に入れた。環境が良かったのだろう。すいすい、泳いでいる。
毎朝、鉢の中をのぞき込む。元気いっぱいで泳いでいる。その姿を見ると、こちとらも元気が出る。「おい、おーい」と言って、餌を水面に落とすと、いちおう警戒しながらも、集まってくる。
そして、僕、ジャイアンは初めて知った。なんと、こんな小さな生き物達の世界にも、諍いがあるのだ。我先にと餌をついばみ、横に来たメダカを追っ払うのだ。弱肉強食の世界。これは自然界のならわしか?。それでも、ちゃんと、餌のおこぼれに預かれるから、皆、生きてゆけるわけだ。必要以上に餌をむさぼらない。人間も見習うべきだろう。
てなわけで、今宵は、お礼を兼ねてネズミ男君と一献やる予定だ。なにせ、2人ともカラオケを歌うのが好き。カラオケで酔いも冷めてくる。お互いに点数の競争と、ぞろ目を出して、景品をゲットすることに、並々ならぬ野心を抱いている。目下の所、ネズミ男君が二勝。おいどんは何故か点数が伸びない。「なぜっつ?」と、ネズミ男君に聞くと、「あんた、下手なんよ。いつも歌が先っぱしる。ゆっくり、ゆっくり」と、たしなめられている。僕、ジャイアンは不愉快だあーーーー。
「今に見ていろ、僕だって」と、虎視眈々、ネズミ男君を負かす機を伺っている。今日はどうなることやら。
さすがネズミ男君。手際よく切り払っていく。「困った時のネズミ男君頼み」だ。とは言いつつも、最初は僕、ジャイアンに「あんた、刈らんね」と、この作業を渋っていた。と言うのも、前回の作業の時に、なんと、左指を蜂に刺されたのだ。しばらくの期間、手が腫れ上がっていた。酒を飲むときになんとも痛そうにしていた。その苦い思い出があったため、僕、ジャイアンに薦めたわけだ。そのことを知っていた僕、ジャイアンは当然、敬遠だ。
とかなんとか言いつつ、実は僕ジャイアンも最近、右手の人差し指を蜂に刺された。台風の接近に備えて、雨戸を閉めようとしたとき、雨戸のそばの植え込みに蜂の巣があったのだ。「エイヤー」と払いのけたので、右手人差し指一本で済んだ。「この恨み、晴らしたるデー」と、則、蜂キラーズというスプレーを購入し、該当箇所に振りまいた。おかげで、蜂もなりを潜めたようだ。
ネズミ男君が笑うこと笑うこと。「どうだい、痛みが分かっただろう」と、すでに完治の腕で、おいしそうに焼酎を飲むではないか。
まあ、それはいいとして、今回は蜂防御用のスプレーをそばに置き、ネズミ男君に格闘してもらった。見事、ぼた山が二つ出来た。いやああ、美しい。その後、芝垣の剪定を頼み、午前中に片づいた。やれやれだ。
そうそう、最近、嬉しいことがあったので書いておこう。メダカを飼い始めたのだ。なんと、ネズミ男君の兄さんがメダカを飼っていた。「僕、ジャイアンもほしいなあーー」とネズミ男君に言ったところ、兄さんが五匹、分けてくれたようだ。僕は直径30センチ程度の睡蓮の鉢に入れた。環境が良かったのだろう。すいすい、泳いでいる。
毎朝、鉢の中をのぞき込む。元気いっぱいで泳いでいる。その姿を見ると、こちとらも元気が出る。「おい、おーい」と言って、餌を水面に落とすと、いちおう警戒しながらも、集まってくる。
そして、僕、ジャイアンは初めて知った。なんと、こんな小さな生き物達の世界にも、諍いがあるのだ。我先にと餌をついばみ、横に来たメダカを追っ払うのだ。弱肉強食の世界。これは自然界のならわしか?。それでも、ちゃんと、餌のおこぼれに預かれるから、皆、生きてゆけるわけだ。必要以上に餌をむさぼらない。人間も見習うべきだろう。
てなわけで、今宵は、お礼を兼ねてネズミ男君と一献やる予定だ。なにせ、2人ともカラオケを歌うのが好き。カラオケで酔いも冷めてくる。お互いに点数の競争と、ぞろ目を出して、景品をゲットすることに、並々ならぬ野心を抱いている。目下の所、ネズミ男君が二勝。おいどんは何故か点数が伸びない。「なぜっつ?」と、ネズミ男君に聞くと、「あんた、下手なんよ。いつも歌が先っぱしる。ゆっくり、ゆっくり」と、たしなめられている。僕、ジャイアンは不愉快だあーーーー。
「今に見ていろ、僕だって」と、虎視眈々、ネズミ男君を負かす機を伺っている。今日はどうなることやら。
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