１泊２日の旅。　NO.１

2019年6月19日日常

一泊二日の旅だった。仲間１０名。とある集合場所に午前８時半集合。小型バスをチャーターしての旅だ。最高齢は８６歳の御大。いやああ、元気である。面白いことにたばこを吸う人間５名。吸わない人間５名。吸わない人間は前の席に。吸う人間は後ろの席に。うまい具合に分かれた。なんと、ドライバーは３０歳そこそこの痩せ型の女性。「初めての経験」だ。

定刻になり出発。途中、セブンイレブンに立ち寄った。バスの中で飲み食いするものを調達。僕はワインを一本、かごの中に。後は、焼酎やらウイスキーやら缶ビールやら、飲み水、ウーロン茶。炭酸水、チーズ他つまみになる物を大量に仕込んた。締めて１万６千円なり。日頃より、会費を貯めているので、まあ、もんだいなしだ。いつものパターーーン。

バスは目的地を目指して進んだ。途中、「道の駅」でトイレ休憩。いやあああ、飲みながら行くと、ションションが近くなる。たばこ組は、外で、一服やっている。それ以外の者は、車に戻り、たばこ組を待つ。

程なくして、車のドアが閉まり、それいけと、バスはスタートする。繁華街を抜けて、山道にさしかかった。道路も狭くなった。車の左右は靑葉若葉の並木道。家一軒も見えない。そういう状況が「ずーーーつ」と続いていた。我々仲間は、飲み食いしながら、だべった。ちっとも退屈ではなかった。

年に１回の旅だ。昨年は人数が集まらず中止。今年は４名が休んで１０名の参加。車はどんどん山の中を進んでいく。