仲間5人との旅(3)
2019年8月24日 日常あの滝壺はなんだったのか?。びっくりするじゃないか。放心状態で、外へ出た。ちょっと、めまいがした。すぐ近くのバイキングレストランへ入った。いやあ、子供ずれの客が多い。それもそうだろう。食い気盛りの子供がいるからな。僕たちも奥まった席に陣取った。さあて、なにを食おうかと、お盆を持って、うろうろと歩き回った。うんんんん、これと言って食いたいものはない。まあ、適当にお盆にあしらえて、席へ戻った。
「おい、機械が料理を作っているぜ」と、ネズミ男君が言う。「ええっつ」と、その場所へ行くと、なななんと、機械のアームが器用に動きながら料理らしきものをこしらえている。「あははは、おもしろいぜ」と笑ったことよ。と、その近くで、無料のソフトクリームを作っていた。機械のアームがクリームを器用に盛り、取り出し口まで、運んでくれる。「はい、いただき」と言って取り出す。いやああ、これは旨かった。ペロリとなめたことよ。小一時間ばかりレストランですごした。
さあ、これからどうすべーと思案していると、「バスに乗って奥まったところまで、行こうや」ということになった。停車場で降りると、そこの道の両端には、ずーーーーつと、紫陽花の花が並び、僕たちを出迎えてくれた。
紫陽花の花を見ながら、どんどん道を進んでいく。奥まった所に美術館と花屋敷みたいな建物があった。まずは、美術作品の鑑賞だと、一枚一枚、見て回った。うんん、よくは分からないが、見事としか言い様がない。
ひととおり、見て回り、次のステップへ足を踏み込むと、なんと、部屋にはおびただしい紫陽花の花が、所狭しと咲き誇り、部屋の中に並べてある。花の間に顔を埋め、写真を撮ること、もちろんのこと。まるで、自分も花になったみたいだ。
そんな花の回路を巡った。よくもまあ、こんなにたくさん紫陽花を育てたものよ。通路を初め、各階ごとに花で埋め尽くされていた。ただただ、うなるばかり。花の輪の中に、ハイヒールが一ヶ、置いてあった。なんでも、靴を脱いで、ハイヒールに片足を入れ、花に囲まれて写真がとれる寸法。まるで、シンデレラになったみたいな。のび太君が挑戦。片足をハイヒールに載せて、花輪の中でにっこりと笑った。「おおおつ、怖いーー。まるで、野獣だぜ」とは、ネズミ男君の弁。皆大笑いだ。
いやああ、花に癒やされて建物を後にした。次回に続く。
「おい、機械が料理を作っているぜ」と、ネズミ男君が言う。「ええっつ」と、その場所へ行くと、なななんと、機械のアームが器用に動きながら料理らしきものをこしらえている。「あははは、おもしろいぜ」と笑ったことよ。と、その近くで、無料のソフトクリームを作っていた。機械のアームがクリームを器用に盛り、取り出し口まで、運んでくれる。「はい、いただき」と言って取り出す。いやああ、これは旨かった。ペロリとなめたことよ。小一時間ばかりレストランですごした。
さあ、これからどうすべーと思案していると、「バスに乗って奥まったところまで、行こうや」ということになった。停車場で降りると、そこの道の両端には、ずーーーーつと、紫陽花の花が並び、僕たちを出迎えてくれた。
紫陽花の花を見ながら、どんどん道を進んでいく。奥まった所に美術館と花屋敷みたいな建物があった。まずは、美術作品の鑑賞だと、一枚一枚、見て回った。うんん、よくは分からないが、見事としか言い様がない。
ひととおり、見て回り、次のステップへ足を踏み込むと、なんと、部屋にはおびただしい紫陽花の花が、所狭しと咲き誇り、部屋の中に並べてある。花の間に顔を埋め、写真を撮ること、もちろんのこと。まるで、自分も花になったみたいだ。
そんな花の回路を巡った。よくもまあ、こんなにたくさん紫陽花を育てたものよ。通路を初め、各階ごとに花で埋め尽くされていた。ただただ、うなるばかり。花の輪の中に、ハイヒールが一ヶ、置いてあった。なんでも、靴を脱いで、ハイヒールに片足を入れ、花に囲まれて写真がとれる寸法。まるで、シンデレラになったみたいな。のび太君が挑戦。片足をハイヒールに載せて、花輪の中でにっこりと笑った。「おおおつ、怖いーー。まるで、野獣だぜ」とは、ネズミ男君の弁。皆大笑いだ。
いやああ、花に癒やされて建物を後にした。次回に続く。
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