八日の思い出。

2022年3月10日 日常
今日は、すこぶる良い天気。だが、外は寒いし、部屋の中も暖房なしでは過ごせない。確定申告書の提出は終わった。ほっとしている。のんびりと、未処理のクライアントの仕事をかたづけた。

そうそう、八日の夜は、ネズミ男君と、一献かたむけた。久しぶりに二次会へも出かけた。なんでも、二次会の店は今月土曜日(12日)に店じまいをするそうだ。そういえば、ネズミ男君にも、店じまいのハガキが来たらしい。もちろんこの僕にも来た。

ママさんは、ネズミ男君や僕、ジャイアンと同郷の人。スナック以外に画家をやっている。なんでも、なんとか展の審査委員だそうな。壁にはママの自作の絵が掛けてある。スナックは、閉店と言うこともあって、団体客がたくさん来ていた。僕たちはカウンターの真ん中に陣取った。

客達が歌い出した。ネズミ男君の触手が動かないわけがない。「22歳の別れ」を歌った。な、ななんと、77点のぞろ目。いまだかって、この店でぞろ目を出したことがない。彼が喜ぶこと、喜ぶこと。カップラーメンを景品としてもらった。「夕食が一食、助かったぜ」とは、彼の弁。

こうなれば、僕もと、マイクを握らざるを得ない。久しぶりに、ジブリの歌を歌った。井上あずみさんが歌う「君をのせて」という曲だ。僕は朗々と歌ったつもりだ。さて、点数は?。「わおーーーーーつ、58点」。悔しい。ネズミ男君が曰く。「あんた、下手なんよ」と。うんんんん、これにはショックだ。

いつぞや、ママと「白いブランコ」という歌をデユエットしたことがあった。僕がママの腰に手を回すと、「そこは駄目」と手を払われた。仕方なく、肩に手を置いて歌ったのでした。点数はなんと、70点台。まああああいいか。

てなわけで、その日は、ちと、帰還が遅くなりました。






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